最近は、下腹部の違和感(原因がわからない、残尿感、頻尿、陰部の不快感・痛み、下垂感など)をGSM(閉経関連尿路性器症候群)ですよとして、レーザー治療、高強度磁器刺激療法を受けた方が受診されます。

 膀胱痛の原因の一つ、「間質性膀胱炎」や「上皮内癌CIS」は多様な膀胱刺激症状があり膀胱鏡による診断は必須です。間質性膀胱炎、膀胱癌の方が治らないのは当然で受診されます。

 膀胱炎じゃないのに「膀胱炎のような症状の時は」膀胱内の観察をして頂きたいとおもいます。

 胃部の不快感なら胃カメラ、下腹部の違和感だと子宮卵巣、大腸カメラをするようなイメージです。