なんの違和感もなく画面に納まっているその姿に、スルーしてしまいそうになったけど、
細川茂樹、君はそれで良いのか?家電芸人で?・・・(;^^A
またまたのっけから脱線してしまいましたが、今日は久し振りにセ・リーグの試合をしっかりテレビ観戦しました。
自分はマリーンズファンである前にパ・リーグファン、パ・リーグファンである前にプロ野球ファンであり、ペタ下さる方の中にはマリーンズ以外のパの球団を応援されている方もセ・リーグの球団のファンの方もいらっしゃるので、今回は神宮球場のスワローズvsタイガース最終戦について少し触れてみたいと思います。
昨日の背番号25・館山の完封勝利でクライマックスシリーズ進出マジックを2として王手をかけたスワローズ、今日は左のエース石川で決めにかかります!
対するタイガースはWBC戦士の岩田、前半戦はそのWBCの影響で出遅れましたが、今日は安定した良いピッチングを見せてくれました。
試合は初回、苦肉の策で4番を務める青木宣親の技ありのレフト前ヒットでスワローズ1点先制!
青木って、我がマリーンズとの交流戦の頃は打率2割4分台だったのが、今はしっかり3割に乗せて来て、さすが日本No.1の安打製造機!テレ東・大竹アナとの結婚を決めた事も、今の充実と無縁では無さそうですね♪
ここから試合は膠着状態、再び動き出すのは6回裏、昨日に引き続き伏兵川本のタイムリーでスワローズ2点目!
しかし7回表タイガースも、右の代打の切り札・元ドラゴンズの高橋光信のタイムリーで1点を返し、更に2死一二塁で鳥谷の打球はセンター前へ!ここでこの回から二塁守備に付いている元ドラゴンズの森岡が押さえて二死満塁!抜ければ同点の場面でのこのプレーが、今日のターニングポイントだったと思います!
ここでタイガースは4番のアニキ金本でしたが、今日は元気が無かったですね・・・。力なくキャッチャーフライを打ち上げて同点ならず・・・。
今日のタイガースは背番号25新井が3安打と気をはいただけに、ランナーを置いて新井を迎えたかったところ・・・。
でも、タイガースのクリンアップ・鳥谷・金本・新井の3人は全て144試合全試合に出場!金本と新井には不本意なシーズンだったと思いますが、この記録は素晴らしい!規定投球回や規定打席到達で満足しているどこかのチームには是非見習って欲しいですね(;^^A
その裏、タイガースは、竹原ファンなら忘れもしない(笑)チョット顔が怖いアッチソンがマウンドへ・・・。
先日のヘッドスライディングでの右手親指の骨折も痛々しいキャプテン宮本の流し打ちライト前ヒットで3-1と突き放します!宮本慎也、チョ~男前ですぅ~!
宮本のタイムリー、時事通信より(10月10日0:10写真追加)

ただ、宮本の負傷を考えれば、最後は裁き易いインコースよりアウトコース勝負の方が良かったのでは?と個人的には思いました。
タイガースは結局藤川球児を出さず、スワローズは8回途中からWBC戦士・林昌勇をマウンドへ!
ストレートがシュート回転してコントロールもままならない林がどうにか抑えて試合終了!
時事通信より(10月10日0:10写真追加)

スワローズのCS初出場に沸いた今日の神宮球場でした!
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10月9日 神宮球場
スワローズ3-1タイガース
勝利投手:石川13勝7敗(自己新の13勝)
セーブ:林28セーブ
敗戦投手:岩田7勝5敗
ちなみに、昨日完封勝利で最多勝を決めた背番号25の館山昌平、竹原世代(松坂世代とも言う・・・笑)の28歳、自分の地元湘南地区No.1の実力校・日大藤沢出身(その後日大に進みプロ入り)98年春の選抜大会は松坂の横浜と一緒に甲子園出場もしたという事で、高校時代から知ってる数少ない選手なので個人的に応援しています!
これでCS第1ステージは、パがイーグルスvsホークス、セがドラゴンズvsスワローズというこれまでに無かったフレッシュな対決となりました!
今後もプロ野球ファンとしてCSから日本シリーズへと続くポストシーズンの行方、注目して見ていきたいと思います!(^^)
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