第43回宇都宮市民芸術祭まとめ | 白岩達朗「Live Art 飄々」

白岩達朗「Live Art 飄々」

制作アトリエ宇都宮市内、1991年福島市出身。新制作展、宇都宮市民芸術祭に出展、個展:京橋のKEY Gallery青樺画廊「飄々展」、画廊るたんサポート展個展「飄然展2」、KEY Gallery青樺画廊「飄然展3」、宇都宮のギャラリー・イン・ザ・ブルー「飄々展4」「飄々展5」



第43回宇都宮市民芸術祭にて。


洋画・版画展6/9()6/12()宇都宮市文化会館展示室の写真。







「prepare yourself(2)」



受付No1



160×130cm綿布にアクリル、丹羽絵の具、ペン



張り切って出してよかった。



他の方の作品と比べてサイズが1番大きく、この大きさの作品は他に3作品しかなかったから小作品が多い中でインパクトは絶大だった。


風景画、人物画が多く並ぶ中でも負けない迫力だった。



あえてここに作品を送り込んだことに達成感で一杯です。



枠組みは上下から吊るす掛け軸式プラス、綿布を3本の木材にガンタッカーや釘で固定して、後ろにフック2つ、ヒモをつけて、ベニヤ4枚を4隅につけて組み立てた。


分解したり手軽に運べるので、この形式なら市民芸術祭でも出展を続けられる。



半分に折りたたんで梱包し、歩きとバスで会場に向かい、現地で組み立てられる。



組み立ては人が少ない早朝がいいだろう。



受付が1番だったのはよかった。



講評にて先生方からは「遊び心を隅々まで徹底すべき」とのことです。



額装の枠組みは工場の鉄板とかコンクリート、木材やらいろいろ試すと作品に合うものが見つかるかもしれないという意見がありました。



ガンタッカーの針が赤やピンクだと作品らしいかもしれないという意見もありました。



額のベニヤにも作品の続きがあるといいかもしれないという意見もありました。



今度は作品の側面まで絵を描くか。



ただしF100号作品なので、毎回自分が会場に持っていける状態にすることが重要です。



鑑賞者、先生方の予想の斜め上を狙っていこう。



狭い入り口を通り抜ければ後の道は広い。


狭い入り口であきらめたらもったいない。


広いステージに進めるチャンスは今ここ。


また来年も出します。