今日は、コロナ禍ですけど、大津の滋賀県立武道館で
教士の昇段審査がありました。
コロナの感染対策で、受審者を、分けて、
入館・受付をする運営のため、
朝から、長時間待つことなく、受審できたのはありがたかったです。。
受付がお昼だったので、
布目道場で、付け矢をさせていただき、
吉本先生からも、2、3チェックポイントをいただき、
意気揚々と、会場に向かいました。
着物に着替えて、巻藁をちょっと引いただけで控えに召集。
あっという間の行射でした。
結果は、×〇で、撃沈しました。
会にまずまず収まったのですが、
最後の最後で、妥協してしまった離れを出してしまって、
9時に一的近く、外しました。
朝の付け矢では大きく外すことがなかったので、
情けない限りです。
大前で、正面に、昔、指導いただいたことのある、
澤田先生が審査員として座っておられて、
乙矢は妥協しない思いで、離れを出して、
何とか、的に矢を収めることができました。
オリンピックの選手の方々の頑張りを見るにつけ、
すごいプレッシャーの中で自分の持てる最高のパフォーマンスを
発揮されていることに、改めて脱帽し、
審査会場を後にしました。
ちなみに、今回の一次審査通過者は、1人(71人中)でした。
明日から、また頑張ろうっと。