80年代は売り手が完全に上位で、買い手は売り手の意のままに物を買わされ、戦略にハマって来たけど、90年代ではその立場が対等になり、現在ではコモディティ化(製品やサービスの平均化)により買い手上位の状況になったって話しなんやけども、これって今の男女関係にも当てはめる事が出来るかも知れ無い。
売り手が男、買い手が女と仮定して、昔は男が完全に上位で男が女を選ぶ時代やったけど、時代が進んで女側の社会進出に伴って対等になり、今では完全に女上位の状況になってる、年齢にもよるけど。
と、正直ちゃんと考えたらあんまり関係なさそうな事を考えながら授業受けてたら1日が終わった、もちろん他にも授業あったけどな。
他には価値基準の話しとかもした、こっちの方が男女関係には近いかも知れん。
男にとって女の何が、女にとって男の何が価値のある条件なのか、そこがハッキリしてないと上手く行かないんだろうな、と思います。
俗に言う売れ残りの男女ってのは何かしらこの「販売対象(相手の好み)にとっての製品価値(自分の良さ)」が分かって無い場合が多いんじゃないだろうか?
男目線で言うと、女性が「このブランドのジャケット決まってるでしょ、ネイルもバッチリ!」とか「週末は健康とスタイル維持にヨガ教室に通ってる充実した私!」なんて「へー、そうなんですね」って感じなわけです。
それよりも「私週末はいつも暇してて、最近は無駄に凝った料理なんてしちゃってます、食べてくれる人は居ませんけどね、あははは」の方が何倍も魅力的なわけです。
その辺りの価値基準を合わせる為の戦略が、マーチャンダイジングなわけですね。
いやー、勉強した事を下らない事に当てはめて考えるの楽しいですね、明日も頑張ろう。