くじら丼を食べた後はイルカショーとくじらショー!
めちゃくちゃ躍動感のあるイルカショー、イルカ達も楽しそうに「早く!早く僕に指示出して!そんでオヤツ頂戴!」って感じが伝わってきて可愛い。
イルカショーは小さいプールでやるけど、くじらショーは海でダイナミックに。
でもあんまら大きいくじらが居なくて、感想としては「ああ、こいつらさっき食うたくじら丼みたいに美味しくなるんやな」って感じ!
くじら丼食べた後にくじらショーを楽しめるのが人間の怖い所ですよね!
それにしてもイルカもくじらもめっちゃ楽しそうに芸をする。
なんつーか、野生の牙を折られた獣であるとともにその知性に感嘆が漏れるって感じ。
太地町を出て次の目的地は本州最南端の潮岬灯台。
潮岬は串本町にあって、串本町にはもう一つ有名な観光スポットがある。
その名も橋杭岩!
橋の杭みたいに見える事からそう呼ばれてて、朝日が綺麗らしい。
この橋杭岩には伝説も残ってて、偉い御坊さんと天邪鬼が夜の間に左の串本町の岬から、右に見える島に橋を架けられるか賭けをして、御坊さんが橋の杭を作り終えた所で、天邪鬼が負けるのを嫌がって鶏のマネをして御坊さんに朝が来たと勘違いさせたせいで、橋の杭だけ残ったって事らしい。
まー適当ぶっこく奴も居るもんやで!
橋杭岩から車で数十分、ついに潮岬灯台に到着。
日本一周したときにいつか彼女と来てやるって想いが叶いましたな。
つづく