PCS 5つもいらねー | 業務連絡

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プログラム・コンポーネンツ・スコア

略して、PCS

旧採点の時は、アートスティック・インプレッションと言われてました

今は別名、順位操作点
(表彰台に乗せたい選手には高い点数がつき、落としたい選手には低い点数がつく傾向がある)


採点項目は以下の5つ


SS(スケーティングスキル)
TR (要素の繋ぎ)
PE (実行、遂行)
CH (構成)
IN(音楽の解釈)


ね?こんなに項目必要か?

ぶっちゃけ、TR、PE、CH、INは一つにまとめて良いわ。
つーか、振付師への評価だよねコレ。


キムヨナのプログラム「ヘ調の協奏曲」は、振付師のウイルソン曰く「キムヨナ物語」なんだそうだけど、あれを見てキムヨナヒストリーを思い浮かべる人ってどれくらいいたんだろうか?
やたら高いINがついてたけどな…


つまりそういう事。

あらかじめジャッジにストーリーレポートを提出しているわけでもなし、音楽に精通してるわけでもなし、そんな人がよくもまあ偉そうに点数付けられるよなと毎度関心するわけ。


噂ではシュートプログラムを廃止してフリープログラム1本にしようとか言う案が出てるらしいけど、そんなつまらん事を考える前に、今や信用も尊敬もされないところまで地に落ちたジャッジ達の採点技術を見直した方が絶対に良いと思うの。

本当に選手の力量を評価したいなら、アイスダンスのようにコンパルソリーダンスのような事で評価するべき。


ま、それだと順位操作点として使えなくなるから色々困るか…