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ストーリー
広告代理店に勤める佐伯雅行(渡辺謙)は、平凡だが幸せな暮らしを送っていたが、ある日突然若年性アルツハイマー病に襲われる。あらゆる事柄をメモに取り、病魔と必死に闘い始める夫を、懸命に受け止め、慈しみ、いたわる妻(樋口可南子)。彼女は共に病と闘い、来るべき時が来るまで妻であり続けようと心に決めるが……。 (シネマトゥデイ)
実はこの映画、ずーと見るのが辛かったんです。
謙さんご自身も「今まで病気に結び付くような役は避けてきた」とおっしゃっていたでしょう。
それを解禁したくらいなんだもの、たぶんきっと謙さんはこれまでにない最高の演技をするだろうと思ったわけですよ。
いくら役の事とは言え、結末がある程度わかってしまうとは言え、ファンとしては謙さんが病に犯されていくシーンは正直見るのが辛いのよ・・・・・・・・
で、この度DVDでやっと見たんです。
映画館で見られなかったのが残念でしたが・・・・
もうね、もうね、もうね・・・・・・やっぱり辛かった~!
謙さん、あんた魂込め過ぎだよぅ(号泣)
病気を受け入れる前と、受け入れざる得なくなった時の主人公の葛藤が切なくてたまらない。
とにかくこの映画は一度作品を見るべし!
特に認知症テストのシーンは別の意味でドキドキしますぞ。
あ、この映画のミッチー王子が凄くいいのでお見逃しなく。