大腸検査を受けて来ました ~爆睡編~ | 業務連絡

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検査室に連れていかれて、手渡されたのが噂の穴あきパンツ。
すでに例の若造(先生)が待機していており私は「宜しくお願いします」と挨拶をした。

さっそくパンツを履いて検査台に横になり、左腕に常時血圧を測定する為のモニター、右腕に水分補給の点滴を打たれ、検査を受ける体制を取るように指示されるわけですが、なんと言うか・・・・・・・



それからの事はサッパリ覚えていないのですよ。←ダメじゃん

気がついたら検査が終わっており、脱いだパンツもいつの間にか履かされていたんですからねぇ。
いや~、こんな事ならもっと上等のパンツを履いていけば良かったよ。

確かに、点滴を打たれる時に「頭が少しボーとしますから」と言われていたのですが、ボーとするごとろか爆睡です。
終わった事を看護婦に起こされて気が付いたんですから、余程気持ちよく寝ていたんでしょうね。
下剤は効かないくせに麻酔はよく効く体質なんですかねぇ・・・まったく。

ボーとする頭で靴を履いて、産まれて初めて車椅子に乗って回復室へ。
そのままベットで横になり2時間ほどまた爆睡(笑)

そんな感じなんで、大腸検査と言うものが痛かったのか、痒かったのか、検査中にオナラは出たのか、出なかったのか、全くわかりません! 残念です!!
本当は、モニターを見ながら自分の腸を観察したかったのですが、全くと言っていいほど記憶に残っていないのです。


で、検査の結果なんですが、
結果は問題なし。


バンザ~イ、バンザ~イ♪

ポリープも無ければ悪い腫瘍等もなく、気になる箇所もありませんとの事。
写真を見せてもらったのですが、あえて感想を述べるとすれぱ、焼肉屋で食べる丸腸みたいな感じ?
つくづくLIVEで見たかった。


ただ・・・・・、やっぱり痔は存在するらしく写真も見せてもらいました。
出血は痔が原因だとの事。
名前を付けるといれば、イボ痔というやつですな。
この痔が悪い物に変身する事はないとの事なので安心ですが、治る事もないとの事なのでちょっぴり鬱。


私は快便で調子の良い時は1日3回も排便する女。
排便がない時は長くて2日。
3日以上排便が無かった事は一度もない便秘知らずな女。
快便だけが自慢だったのに・・・・・痔だなんて・・・・・・・ねぇ。


ちなみに本日は5490円也。
料金明細の「オムツ代40円」がちょっぴり泣かせます。





※ここからは食事中の方は読まないで下さい。



病院を出たら決めていた事がありました。
それは、地元で美味しいと評判のうどん屋へ入り空っぽの胃に暖かいうどんを流し込むということ。
下剤で疲れた胃と腸に優しいのは、やっぱり消化のよいうどんよね。

しかしアラ大変。
うどんを食べている最中に急にお腹が痛くなって来て腸がキュルキュルと鳴るではないですか。
慌ててトイレに駆け込んで、また少しうどんを食べて、そしたらまたトイレへ走るという非常事態発生。
今になって下剤が効いて来たようで、最後は出ると言ってもほとんど水。
透明の液体が肛門から出るという感じで、それを見ていると
「ああ、私の腸の中は空っぽなのね」ということを嫌でも実感する事でしょう。

それにしても苦しい。
腹は張るは、ガスは貯まるは、便意はあるは、欽ちゃんじゃないけど
なんでこうなるのっ!

と思ってしまうほど、まさに下剤の効果のピークだったのです。
結局、食べた気がしないまま店を出たのですが、自宅に帰ってからも何度もトイレに走る始末。
今もまだ少しキュルキュル言っている状態なのです。


あ~、トイレ行きて(笑)