海は見ていた | 業務連絡

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金返せ、バカヤロー!

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時は江戸、場所は深川。そこは江戸市中からは少し離れているものの、粋な江戸ッ子たちの本場でもあった。“葦の屋”はそんな深川の少しはずれにある岡場所。そこで働くまだ年若いお新は、おかみさんや菊乃姐さんから“遊女は恋をしても、客に惚れちゃいけないよ”と事あるごとに教えられていた。そんなある日、刃傷沙汰を起こして追っ手から逃げてきた若侍、房之介をお新は匿ってあげた。後日、事件が原因で勘当された房之介は再びお新のもとを訪ね、お新を身請けしたいと公言、以来足繁く通う。そんな房之介の誠実な姿に、お新の心は揺り動かされていく……。 Yahoo!映画より


若侍、房之介を我らが吉岡さんが演じておられます。
女郎屋のお新ちゃん(遠野凪子)が惚れてしまう男であります。
この侍、平凡な生活に憧れる女心をくすぐるようなセリフをポンポンと浴びせ、期待させておいて、結局は「僕は他の娘と所帯を持つんだよ~ん」と言って去って行きます。
しかもそれを女郎屋の皆さんに祝って貰おうとしたんだから手に負えない男です。

そんなアホウな侍を吉岡さんが演じている以外、特にこれと言った特徴のない映画でこざいました。

あ、そう言えば遠野凪子さんが大胆(?)なヌードと濡れ場を演じておりましたが、その濡れ場の相手は吉岡さんではなく永瀬正敏さんです。
まぁそれはどうでもいいのですが、遠野凪子さんのお胸(裸)はいまいち色気を感じないお胸(裸)でガッカリ。

そんな感じの映画でした。