神はサイコロを振らない 3話 | 業務連絡

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日々の出来事、思うこと、ドラマや映画の感想などを書いてます。

このドラマ、マジで良いっす!

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今回のテーマは「10年前の友達は、今でもあなたのそばにいますか?」

10年前、大事な友達と恋人を失って、その10年後に奇跡的に2人が戻って来て、そしてまたいなくなってしまう。
そんな事を「はいそうですか」と受け入れられるはずがない。心の整理もつかないまま時間だけは刻々と過ぎていくわけで・・・・



ヤスコだって辛いのよね。


で、8日後に再び消えてしまう事実を亜紀にも話た方がいいと考えます。
しかしテツは「お前は消える方じゃないんだから。お前には亜紀の気持ちがわからないんだから。」と反対します。そして「今日からお前の部屋に泊まる」と言い、驚くヤスコに「俺も消えるんだ。お前に会えなくなる。」と・・・。

ああ、せつない…(号泣)


で、ちゃんと玄関でお出迎えのテツ。


暗くなりがちなテーマなのに、こう言うクスッと笑えるところが好きだわぁ♪
ほんと、このドラマに出ている役者さんたちは安心して見ていられるよ。

みんなでスキヤキを囲んでいた時、ヤスコは亜紀に再び消えてしまう事実を話してしまいます。
亜紀の事を一番に知っているから、そんな事でくじける亜紀じゃないって事をよく分かっているから、ヤスコは亜紀に8日後に消えてしまう事を話します。

ショックで部屋を出ていく亜紀。
そんな亜紀を見てテツは「必死で気持ちを切り替えている俺達の気持ち、わかなんいよな!」とヤスコを責めます。そんなテツの言葉をただ黙って聞くヤスコの表情がせつない。
ああ、もうせつないよぅぅ(号泣)
この残された方とそうでない方の温度差が悲しすぎるよ。
だって、ヤスコにとってみたら大事なテツと亜紀をいっぺんに失って、そんなどうしようもない気持ちを必死で納得させて来ようとして来た10年だったんだよ。
自分が遺族と接する事で、自分の中のテツや亜紀との事を忘れて行こうとしたんじゃないかなぁ。
そうやってたった一人で闘って来たんだよ。

でも、ショックで東京の街に飛び出てしまった亜紀の居場所を、ヤスコはちゃんとわかっていたところが良かった。
そして亜紀は言うんだよ。
「ヤッチの10年に私がいなかった事が悔しい。悔しいからヤッチの残された時間を最高に素敵な時間にしてやるよ」・・・って(号泣)


あ~~もう!ダメだわ。
そんな事を言われたら泣いちゃうじゃないのよ~~~!!


で、驚いたのがコイツよ。
ニートな弟、菊介(笑)




ええ~~????






ど、どういう事?????
君はただの明るいニート君ではないのか???


次回がマジで楽しみです!!!