クライアントメモ -2ページ目

昨日、本人へすべてを告知したほうが良いのではないかということを、

母親と姉に提案しました。

癌の進行がかなり進んで末期だということ、すでに手術ができるレベルではないこと、

有効な治療方法がないこと、抗がん剤も効く可能性は低いこと、

そして、医師から言われた余命は1年ということ。


姉は、基本的に賛成してくれました。

しかし、母親は、慎重派の意見。

精神面がとてもつよく、今まで心が一度も折れたことのない父親。

そんな人の心がもし折れてしまったらおしまいだと。。。

そんな母をなんとか説得して本人へ伝えることに同意してもらいました。


そして姉が、誰がいつ言う?と。

そんなことまでまったく考えてなかった私に母親が、

言いだしっぺが言いなさいと。。。


思わぬ大役である。

誰がいつ言うかなんてことまでは、正直まったく考えていなかった。

しかも自分が言うことになるとは、、、、、


でも一番つらいのは本人です。

腹をくくって、明日病院に向かいます。。。









8月17日、私は、3人の仲間とゴルフにいってました。

ちょうど、ラウンドが終了し、お風呂に入ってすっきりして、

お会計をしていたところ、母から突然のメールがきました。

父親が検査入院で一週間ほど入院することになったとのこと。


詳しく聞いてみると、胃痛を抑えるための薬をもらいに

かかりつけの病院にいったところ、黄疸の症状があるので、

総合病院で検査したほうが良い、とのことでの入院らしい。


8月19日、検査の途中報告は、閉塞性黄疸とのこと。

胆嚢から十二指腸につながる胆管が何らかの原因で詰まっていて

胃痛と黄疸が発生しているとのこと。

その詰まっている原因は、石か腫瘍かガンだろうと。

なにかやな予感、、、、


8月22日、『検査結果を本人に話す前に話したいので、

病室ではなく、外来に来てほしい』ということで、

急遽仕事の予定を変更し、母親とともに病院に向かう。

父親の病名は、胆嚢癌、進行度合いは、ステージ4。

最悪の状態である。

かなり進行が進んでいて、手術して癌を摘出をするには、

リスクが高すぎるとのこと。

手術ができない場合は、抗がん剤での治療となるが、

薬が効く可能性は低く、余命は1年程度、とのことだった。


父親との話で、良いことも悪いことも隠さないと約束したが、

あまりにも衝撃的な告知に動揺し、医師との話で、余命だけは

話すのはよそうということになり、心の中に違和感を持ちつつ、

母親、姉、私、妹の4人だけの心の中にとどめることにしました。


8月23日、姉と妹に父の病状をつたえました。

そこでも余命は伝えないということになりましたが、

本当にそれでいいのか?ネットで調べればすぐにわかってしまうのではないか?

すべてを父親に伝えたうえで、今後の治療方法などを一緒に考えていったほうが

良いのではないかと考えるようになりました。

父親は、心が非常に強い人です。余命を告知されたからといって、

心が折れてしまうことはなく、逆に癌と闘う意欲が増すはずです!!

明日、母親と姉にすべてを父親に伝えたほうがいいのではないか、と提案してみようと

思います。