「あの程度の雪」の破壊力 | よし、皆纏めて相手をしてやる。
今日のニュースは関東の雪の話題で持ちきりだった

雪の多い地方の人は
「10cmくらいで何を大げさな」
なんて思ってるんだろうな




子供の頃は
今よりも雪が降ったよなぁ


三重で産まれ東京で育った父親と
産まれも育ちも東京の我らきょうだいは
雪が降る度にテンションが上がる

わくわくが抑えられずうろうろと
窓を覗く子供たちや
なぜかビデオを回そうとする父を醒めた目で眺めながら、
母は言うのだ


雪なんて何も楽しくない
大変なだけだよ


そう
雪国出身の母にとって雪は忌々しい以外の何者でもないのだ

騒ぐことでもなければ
10cmなんて日常だろう






だがまぁ待て母よ。雪国の人よ。
雪に対峙した関東のなんとか弱いことか。

電車はすぐ止まる。
車は慣れない雪に、プロであるタクシーやトラックすらスリップに苦戦。
人はコケ、歩道は埋まるのだ。

雪を想定していないのだ。
こりゃオオゴトだろ?


マンションだらけの昨今、
誰も道を雪かきしないんだぜ?
かく言うウチにだって
雪かきのスコップもアイスバーンを叩き割るスコップもない。

ニュースで騒いで注意喚起するしかないのだよ。









雪にはしゃいで
こんな時間なのに外に出て来てしまった
アホな人のブログはこちらです、という話。