無敗の男と言われた人物が政界引退へ。
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先月のことだが、人間ドックを受けてきた。
過去最重の体重を記録してしまった。
当然ながら、数値も徐々に悪化している。
また今年も戒めの夏となった………
というのが、定番の終わらせ方なのだが、思うところがあって、久々の食事コントロールをしている。これまでで4キロ落とした。体内の脂肪に影響を与えるという現体重の7%を落とし、これを維持するというこれまで成功していないミッションと向き合おうと思う。
現在、納豆、キムチ、メカブ、豆腐に米150gに野菜サラダ、あればフルーツという
食事を一食はとる生活をしている。
あ、もちろん4キロという減量は道半ばで、まだ体重の7%には届いてない。念のため。
…………
地元の夏祭り、昨年に引き続き、地元の友人に誘われて行ってみる。屋台が周囲を取り囲み、シートを広げてそれぞれが楽しんでいる。舞台ではミニコンサートやらサンバやらと盛り上がっているのだが、盆踊りのパートが一番しっくりくる。
そういえば、今回、地元で作られて唄われた盆踊り用の曲があることを知った。小さい頃から聴いたことのある懐かしい盆踊りの唄。地元の唄だったなんて…
検索してみたらYouTubeにアップされている。200回くらいしか視聴されてないけれど。何度か聴いてるけど、愛郷心がわいているのだろうか。ただの懐古趣味か。
………
能登地方に住む元同僚と会う。
今年の春にUターンしたという。
自身が体調を崩した、ということもあるようだが、一つの決断である。
まあ、くだらない話に終始し、踏み込んだ会話はあまりしなかったように思うが、20代の頃に会って、別の道に進み、しばらくぶりに再会すると話のタネになりそうな人生をそれなりに歩んでいるのだな、と思う。自分の生き方も考えないとな。
…そんな2024夏、だった。
豊橋、今回の最終宿泊地。
最終夜はハメを外しても良いのではないか、と調べてみるとうなぎが旨いとのこと。思い切って鰻!
住宅街にあるのぼりやさんへ。
豊橋は関西風とのこと。少しワイルドか?とても旨い。
あぁ、満足。時計を見ると時間は早い。
それだけでは終われない。
というわけで、二次会はのぼりやさんの近所にある勢川さんの豊橋カレーうどん。
お兄さんが流れるような客さばき。
汗を拭き拭き食べるうどんの美味さよ。
後半に顔をのぞかせるとろろご飯もカレーに合わせて食べられて良かった。
満腹になりながらホテルへ戻ろうと歩いていると、
スーパーサンヨネを発見!
愛知東部が地盤で、昔よく読んでいたライターさんのネット記事で取り上げられていたスーパー。地元密着さ、きめ細やかさが売りだったと記憶しているのだが、果たしてどうなのか?
店内へ。
当たり前だろうけど、特筆すべき良さはわからなかった…
ただ、店の中でお婆さん同士の話し声が耳に入る。「今日は何回目?」「今日は2回目」「今日は何もないわね」「そうね、つまらない」などとツッコミどころの多い話をしていた。何かあるスーパーなのか、ただ暇なだけなのか。
ただ、プライベートブランドやら、地元の商品を推している店の雰囲気は感じられ、カレー粉やら炊き込みご飯の素、紅茶のティーバッグなどを購入してみる。
買い物もして、こちらも満たされたのでホテルへ。併設の温泉に入り、満足して寝る。
最終日。雨と曇りの予報。
こればかりは仕方ない。まずは路面電車で駅へ。
駅のロッカーに大荷物を入れて、飯田線に乗る。豊橋を出ると次の駅でいきなりローカル線色を出してきて、どうなるかと思ったが、豊川は大きな駅だった。
行きたかったのは豊川稲荷。
途中、雨が降り出すも、着いたらあがっており、5〜6分ほどとはいえ、歩いたが、汗吹き出す。暑かった…
豊川稲荷は、徐々に人出が増えてくると思い、まずは本堂へ。線香を頭からかぶり、奥にある霊狐塚へ。旗(のぼり?)の奉納で雰囲気が変わり…
奥まで歩くと、何か異界に入りこんだよう。おごそかな気持ちで参拝。
帰途、夕飯用で買ったのが、門前にあるいなほの稲荷寿司。
これは帰宅後、美味しくいただきました。わさびのピリッと感が好きだ。
最近、お稲荷さんの美味さを再発見し、スーパーの惣菜やら、回転寿司で稲荷寿司を食べるようになっている。
あ、そうそう。
戻ってきた豊橋駅はアニメの聖地だった。
こういうコラボイベントが地域おこしにつながるのだろう、きっと。
自分もやってしまった。
以上、京都〜岐阜〜豊橋旅。
秋以降の活力にしていきたい。