梅雨には紫陽花が良く似合う。


第一東和会病院に台北から泌尿器科医の女医さんがウロギネの短期研修に来られることになった。

Chao先生は昨年のウイーン開催ICSにオンラインで発表したLSCの動画を見て私のチームで勉強したいと連絡をもらったのが昨年ので10月。第一東和会病院は外国人医師の研修施設ではなかったので、まず施設認定を取らなければならず、数ヶ月かかってようやく先月認定施設となった。今度は彼女の研修の資格認定に当局と折衝している最中であるが、まずは見学でもということで今月末から私のところに来られることになった。

私見ではあるが、アジアでは日本のハイボリュームセンターでの治療成績は一段抜けて優れていると自負している。国産のPTFEメッシュを用いた手術を正しく台北に持って帰ってもらいたいと切に願う!