今宮戎神社
初詣に行くと思っていましたが
元旦にお参りをすませたと言う事で
私の初詣はまたの機会に(苦笑)
なんやかんや
日が変わるまで起きていたから
息子夫婦は
まだまだ起きてこないので
1人で箱根駅伝観戦
…と思っていたのに
次々起きてきて
強制的に一緒に箱根駅伝観戦(笑)
どこのチームが
どんな歴史があるか
山のような質問に答えながら
迎えた最終10区
鶴見中継所からは
懐かしい景色
復路では
あまりのタイム差に
映ることのなかった六郷橋
これは往路の写真です
ちょうど写真が切れる所に
少しの間ですが住んでいました
ベランダの目の前には多摩川
左に向けば羽田空港
12階からの眺めは
スゴく良かった
ここの雑色と言う最寄駅から
住んでいた南六郷まで商店街があって
虫除けの紙がクルクル回る魚屋サンや
肉屋サンの前に野菜が並んでいたり
昭和感満載で
東京に住むなら
またここに住みたいと心底思う所でした
この頃の私の職場に
到着した時の写真
この近くが
箱根駅伝の
スタートゴール地点です
ここは
地元密着の老舗の百貨店でした
雨が降って
この後の苦しさを
表しているようで…
でも自分の会社の社長とは
分かり合えなかったけど
ここの厳しいと言われていたマネージャーは
私の立場を理解して
なんとかしてやろうと
いつも動いてくれて
私が大阪にカラダを壊して帰る時
悔しいなぁ…と
言ってくれました
この写真は
その前にタイ人のスタッフと
一緒に住んでいた西馬込の坂の上の風景
駅から小高い丘を上がると
この景色が広がります
これは
会社のタイ人のコックさんが
(タイ料理のお店で仕事してました)
私が引っ越しすると言う事で
振る舞ってくれた
地元の魚料理
ホントにミンナ
めちゃくちゃ優しかった
ビールの栓を
歯で開ける強者がいたり(笑)
良い人達に囲まれながらも
チカラがなくて
倒れてしまった私
いつも長渕剛サンの「とんぼ」を聴いて
悔しくて泣いていました
街は冷たく感じても
周りの人達は
同じ辛さを分かり合える
人達だったと
今になって思います
東京…
昔は大嫌いだったけど
今は懐かしい
厳しい環境で
身を寄せあって
お互いを励まし合う街
大阪とは違う魅力に
また挑戦したいと言う
キモチが湧いてくる街
また行きたいなぁ…と
箱根駅伝の度に
思いだしてしまう大都会でした
今年はまた
遊びに勉強に
東京に行きたいと思います
袋を開けて気付く
王子サーモンと言う文字
銀座で仕事をしている時
食べたいなぁ…と
いつもシャッターが降りてるお店の前を
通って職場を往復していました
美味しいに決まってますし(笑)
そんな事をしていると
聴いたことのある名前
トヨタ自動車九州の今井正人
今年も走ってたんや
箱根駅伝の山の神様
今は勢いはないけど
ずっと応援してる順天堂大学の
3年連続区間記録を出した選手です
83回箱根駅伝では
前年のキャプテン難波クンが
脱水症状を起こし優勝できず
先輩の分も絶対に優勝しますと
まさかの最下位からの
奇跡の逆転優勝をしたチームのキャプテン
ゴールで優勝の瞬間を見た難波クンが
ありがとうって泣き崩れてる姿
今でも思い出すと胸が詰まります
あれから15年
彼も37歳
今もベテラン選手として
チームを引っ張ってる姿
スゴく嬉しかったです
そして
若手を育てるって
大切なんやなぁと…
来年は
設楽悠太選手みたいに
今井正人選手や
佐藤悠基選手も
サポートに回るんかな…
走ってる姿
まだまだ見たいな…なんて
ちょっと寂しさも感じたりする大会でした
明日は箱根駅伝往路
今年は駒大が元気みたいです
楽しんでテレビヅケになりたいと思います