昨年の暮れから年明けにかけて
三島由紀夫の豊饒の海四部作を読みました。

衝撃的と言っていいんでしょうか。

いや
衝撃的というより
あれは「体験」でしたね。

小説の中のエピソードを思い出すたびに
それを読んだことというよりも
自分の昔の記憶のようの思い出されるのです。

お話の中に、重要な位置を占める
「月修寺」というお寺が出てきます。

実在のお寺ではないそうですが
モデルのなったお寺があって
 圓照寺」と言います。

このお寺を実際に訪ねた人のブログに
お寺の写真が載ってたんですが・・・

なんと!!!!!

小説を読んだ時の情景
そのままなんですよっ!!

このことは
圓照寺を訪れた複数の人のブログに
驚きの声としてありました。

僕なんか
遠い昔に訪ねた場所の写真を
久しぶりの見たように
懐かしくて涙が出たくらいのものです。

驚くべきことに思います。


写真のブログ、下記。