九州地方に台風がくる直前、

佐賀大学医学部泌尿器科が主催する

「日本泌尿器科学会佐賀地方会」

に参加し発表もしてきました。

 

内容は、

「前立腺がん」に関することです。

 

2020年9月5日(土) 

佐賀市内の

ガーデンテラス佐賀ホテル&マリトピア

が会場でした。

 

 

新型コロナウイルス感染予防目的で

現地開催とオンラインを併用

したハイブリット学会でした。

 

準備は大変そうでした。

発表するときはマスクを外すのですが、その代わりアクリル板の

内側で話をします。

これはあまり気になりませんでした。

 

 

発表をすると内容について質疑応答の時間があります。

いつもと違うのは、

会場から質問を受ける時は、正面モニターに質問者の姿が

映ります。

下の写真はモニターに質問者が写っていて、それに応える

壇上の私です。

 

 

そして、その質問に答える時は、

 

 

壇上の自分の姿が正面のスクリーンに写ります。

 

なかなか恥ずかしい感じです。

 

発表内容は、前立腺癌の患者さんの治療が長期化してくる

ときに発生するさまざまな問題点についてです。

 

泌尿器科医だけでは対応できなくなるケースも多く、地域の

かかりつけ医の先生や介護施設や訪問看護師さんなどの

協力が必要であり、そのためには泌尿器科医は何をしなけれ

ばならないかということです。

 

新型コロナウイルス問題で学会などが延期になっていましたが

ようやく全国的にハイブリット開催などで動き出しました。

 

次の学会参加と発表は日本排尿機能学会です。

こちらでは一般演題(ポスター発表)の他に

ワークショップで

「間質性膀胱炎・膀胱痛症候群」の

手術に関する発表があります。

 

発表が終わったら内容や当日ディスカッションした内容を

まとめてブログに書きたいと思っています。

しばらくお待ちください。

 

それまでは今回のように日頃の活動をブログを書いて

いこうと思っています。