コロナも落ち着いて、今更ながら 「IODATA 二酸化炭素濃度測定」安くなってるよってTwitterで流れてたので
NDIR(非分散型赤外線吸収法)方式で、IO-DATA社さん製で\2,880 即ポチっとしました

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09KL2LF9T/ref=ppx_od_dt_b_asin_title_s00?ie=UTF8&psc=1

 

NDIR方式のセンサー(MH-Z19C)単体を秋月で購入しても¥2480と結構いい値段だったので、USBコネクタ、ケース買って配線やってハンダやってって考えるとね

ちなみに今日見たら値段が一気に上がって¥5,544 何だこりゃ。

次買う人は1か月ぐらいしてまたほとぼり冷めたら安くなるのかな。

 

外観はこんな感じ小さいですそのままでもLEDランプでCO2濃度表示してくれます

さすがに自作だとこれはかなり面倒ですね。

 

まずは早速専用アプリをIO-Data社のサイトからダウンロードして実行。

こんな感じで表示されます

 

ウィジェットモードだとこんな感じ

精度は Co2濃度は比較対象が無いのでわかりませんが、気温・湿度はまあ大体他のものと同じような感じです。

感度は NDIR-CO2センサーとても敏感でいい感じです。半導体センサーのように30分ほどしてからでないと安定しないってこともなく、息を吹きかけるとすぐに反応してくれます。

 

では早速データ取得へ。

USBでPC接続で表示できるので、Teratermに接続すれば垂れ流しですぐに見えるでしょう

と思ったのですが。

Enter送ると「NG」が返ってくるので何か反応はしているようですが

っで調べたら「STA」を送ると、あとは垂れ流しのようで

とりあえず接続とデータの取得は成功

 

あとはExcelに取り込み

以前 ESP32用で作ってたCOMポートからのデータ読込マクロでどうかなってやってみたら、接続ポートの設定だけ修正したらそのまま動いちゃいました

あとはデータ抜き出してグラフにするか、CSVファイルに落とすかだけなので

ちなみにマクロでのCOMポート通信はEasyComm(ecDef)を使わせてもらっています
 

今日はこれでおしまい。