大型二輪一発試験を受けにいく。

今回で六回目。

 

 

今回は、ちょっと早めに家を出て、

近くの秘密練習場で

半クラなめがけの左折、スラローム、一本橋の確認をしてから、

島根県の運転免許センターに向かう。

 

今回はCコース。初っ端に三課題がある、いきなりワンツースリーコース。

 

 

待合室に着くと、イケおじが座っていた。

早速、コースを確認。

っていっても、過去三回Cコースを走っているので、

要領はだいたい分かっているつもり。

待合室に戻ると、イケおじの他に、

教頭先生、東南アジア人がいた。

今回はこの四人が挑む。

 

トップバッターはイケおじ。

しかし、最初の課題であるクランクで脚をつく。

その後もコース間違いをしたり、イケおじというより笑い飯の西田だった。

 

 

二番目は我が輩。

相変わらず制御できてる感じがしない。

クランクでは、パイロンが転がってますやんガーン

転がっているパイロンを横目で通過し、踏切から一本橋へ。

半クラなめがけと呪文を唱えてから発進。

今回は後輪が乗った瞬間、リアブレーキをなめさせる。

粘った感覚あり。

スラロームは、アクセルとバイクが起きるタイミングが合わない。

それから、コースは間違えるし、

止まるたびにニュートラルに入るし。

満足感がないまま、ゴール。

ゴールすると試験官が降りてきて、

パイロン倒れてましたねと平身低頭で直してた。

 

三番目は教頭先生。四番目は東南アジア人。

東南アジア人は四回目の挑戦と言ってたな。

我が輩は六回目と言って励ましたけど。

 

 

向こうでは、白バイがスラロームの練習をしてました。

 

そして、発表。

合格しました。おーOK

一本橋は9秒。一本橋はそれでも速かったか。

波状路は合格。

スラロームは7.6秒。

左折膨らみで3回減点。

75点で合格。

合格するとやはり嬉しい。

 

合格後は、免許変更の手続きをつつがなくして終わり。

嬉しいことに、来年春に免許更新の予定だったが、

ゴールド免許だったので、更新が自動で5年先に延びてくれました。

 

思ったのは、我が輩みたいな中免持ちの中型バイク乗りは大型二輪免許をとるべき。

バイクの操作は我流に、交通法規はおざなりになりがち。

ライディングスクールがない田舎なら、

一発勝負の試験は、クセを矯正するのにちょうどよい機会だと思います。

島根県の運転免許センターなら、都会ほど待たずに試験受けれるし。

 

肝心の費用。 受験料4050円×6+免許更新料2050円=26350円。

 

【合格へのアドバイス】

照れ 普段から右左折の曲がり方手順を正しくすること。

ミラー、ウインカー、目視、進路変更からの右左折、の手順動作を普段から行う。

照れ 低速発進をしっかりすること。

低速を制すれば、坂道発進、一本橋、波状路などクリアできる。

照れ 左折で膨らまない。

低速からの延長線上で、左折できれいに曲がること。

ニコ コースの暗記。

これは実践では役立たないけど、コースを暗記しておけば慌てることがない。

 

とにもかくにも、大型二輪免許に受かってよかったです。