6月は、主治医(呼吸器内科)との会話で驚いたことがありました。
主治医は無口な男性。
何か質問すると2語文程度で返答します。

患者の質問に対して、頭の中で早々に処理して結論のみが短く口から出る。

医者あるある。


で、6月の診察のとき。
「12月で定年退職なので、それを機に仕事をやめたい。」と私が話して質問をしましたら、主治医が珍しく長文で回答してくださいました。

「通常、仕事は辞めない方がいい、と医療関係者は話します。でも、みけさんは、それらの情報を読んでいらっしゃると思うので、退職することをとめません。

(以下省略)」

と私の質問にも回答してくださいました。
いつも 顔を見て話す主治医照れ

今回もきちんと目を見て話してくださいました。
ガッチリ目を合わせて、主治医の言葉を受けとめた私。ラブ

丁寧に回答してくださったこと、感謝飛び出すハート

同時に「先生、眉毛を結構はっきりときちんと整えていらっしゃるのですね!」と思いましたが口には出さず。
同席の夫に診察室を出たあとで話したところ「髪も綺麗に刈ったあとだったよね。」と。

同じようなとこ見てるんだなぁ~~

私ら夫婦笑


診察の翌日。
職場には、12月の定年退職で仕事をやめたい、と伝えました。

今回の放射線治療のように急に治療が入った場合、ルーティンとの兼ね合いを考えるのが疲れちゃっていたので、退職を決めて ほっとしております。


肉体的にも老化を実感。

老眼はどんどん進み、数字を読み間違えることも多くて。プンプン
アメブロもひとつ前の記事の表題が「6月」としたつもりが「8月」となっていたのを数日して気づいて直しました。

あと、6月中に2回転倒しました。
転倒自体は治療は不要でした。
でも、2回も転倒したことが私にとっては衝撃ガーン


再雇用嘱託契約は考えられません。



6年前に肝臓に転移があってステージ4になってからは、年次作業にとりかかるたび、「私がやる最後の決算?」とか「6か月定期を購入するのはこれが最後かも」なんて思っておりましたが、今回、本当に最後になりました。


赤羽に通うのは残り6か月。
大切に過ごしたいです。
朝は赤羽からバスで職場に向かいますが、帰りはエレファントカシマシを聞きながら赤羽駅まで歩く時間が幸せ過ぎて大好き。

赤羽自然観察公園のクチナシは、来年の準備をしているものが目立ちますが、これから咲くものも、まだあります。


バトンタッチ、精一杯やらせていただきます。
 

おっと。

有給休暇もチマチマと消化していかなきゃ。照れ


拙い文章を 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

治療中の方の体調が守られますように。
副作用で体力気力が落ちている方が無理なく自分の思う時間を過ごせますように。
と祈っております。