本日は、気管支鏡検査。
13時からの検査で、その30分前までに受付をすませるように、という指示だったので、職場を11時に早退して病院へ。
付き添いの夫とは病院で合流。
気管支鏡検査は7年前に2回受けたのだけど、ひどく辛くって。
特に2回目はパニクってしまいました。
今回はどうだろうか・・・
7年の間に医療技術が進歩して辛さが少なくなっているのでは?
と期待しておりました。
そしたら、検査前の喉の麻酔は、大きく変わっておりました
喉の奥にシュッシュッと噴霧するやつ。
検査室前の個室でやるやつ。
あれ、7年前は、舌を掴まれて何回も噴霧された酷い拷問でした
でも、今回は噴霧が一回だけでした
ま、一回だけでも、拷問だけど・・・
本日の検査前の麻酔の様子を書いておきます。
医師が私の喉の奥に噴霧したら、舌から手を離した、と同時に喉が焼けるような痛みがあり、思わず俯いた私。
医師「苦いですよね」と。
そう、どういう味かわからないものを口にしたら、予想外の不味さでビックリする、あれですね。
で、「これをあと何回やるのか?」と考えたのに、医師は何も言わない、動かない。
「え?え?」と戸惑った私。
私「一回だ け ?」としゃがれ声で質問した。
医師「はい。以前は何回も噴霧しましたが今は一回で終わりですよ。」
なんって素敵なの。
「良かった」と答えることができましたよ、私。
「大人げ」をテーマにした本日の私。
この個室での喉の麻酔の様子を7年前の記録と照らし合わせたら、ほかにも違いがありました。
前は10分間の吸引というのをやって徐々に麻酔が効いてきたようだが、これは今回はなし。
時間短縮にもなっている。
7年ってすごいな。
そのほかの検査の流れは前と同様。
検査室には歩いて入り、検査ベッドに横たわると大勢の人がいるのが見えた。少なくとも6人が見えた。
左腕に血圧、右手の指に血中酸素測定器、あと腕や上半身にいくつかシールを貼り、鼻に酸素をつけた。マウスピースをつけ、麻酔を喉に垂らしたり、で検査が始まった。
ブロ友さんの助言を思い出し、「鼻で呼吸をゆっくりと」を心がけたけど、鼻で呼吸するのがつらい時があって、吐くときは口でゆっくり吐いたり。
ともかくゆっくりと息を吐きました。
検査中は「オエッ」との闘いでしたし、辛いこともありましたけど、頑張りました
検査は問題なく終了。
15時半に水を飲んでも大丈夫でした。
結果は2週間後。
今回の検査できちんと結果が出てほしいです。
出なかったら、別の方法で組織を取るのですよね・・・
それは、避けたいです。
帰宅したら、左鎖骨のあたりに、丸いシールが残っているのに気がつきました。
上半身に色々と貼っていたうちの1枚。取り残されちゃってた。
検査中に心電図を取るためのもののようです。
拙い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
治療中の一人一人が、納得する治療で望む時間を過ごせますように。
祈っております。