先週は、親友と2人で秋田に女子旅してきました。ウインク
一泊という短い時間でしたが、十分に秋田を満喫できた!
初日は秋田在住のSさんと行動をともにしました。

 秋田県立美術館

安藤忠雄のスタイリッシュな建物。

 
建物内 カフェからの景色



作品は、藤田嗣治の壁画「秋田の行事」ほか、彼は結婚を5回しているのですが、4人目の妻マドレーヌさんへの愛情を感じさせる絵画など。

 

絵葉書 マドレーヌさん

正式な題名は・・・なんだったっけ・・・爆  笑
 
マドレーヌさんが亡くなったあと、藤田嗣治さんが自ら抱えて秋田に持ってきた作品。
いつも思うことだけど、実物の迫力は写真には写らないですね。
マドレーヌさんの肌の美しさ、猫のモフモフ感、背景の濃紺とのコントラスト。
実物を見られて良かったです。
 

 Sさんがこの美術館で勤務されていて、色々説明してくださいました。
美術館の間で絵画を貸し借りするときの厳しいチェック、大作を運び込むときの話、そして、藤田嗣治の人生等々。
女子3人での話は予想外に長くなり、4時間くらい経っちゃって。びっくり

美術館の次にねぶり流し館もSさんに案内してもらう予定でしたが、もう閉館時間。


 
ねぶり流し館は翌日、親友と2人で行きました。
ここは秋田の民俗芸能が勉強できるところ。
竿燈まつりはビデオ、体験、等々盛沢山。

スタッフの方が、実際に竿燈を演技してくださいました。
一番華やか、と言われる技「腰」で支えている様子。

ピタッと止まって、お見事。
かっこよかった〜〜飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート

これは、中学生用の竿燈なので大人用よりも小さいのですが、この方は実際に竿燈をやっているとのこと。
さすが!

 私も体験しました。


 まるでドリフ(笑)

 

秋田犬ステーションにて。
秋田犬は頭数が減っているし、一般家庭で飼っている人が少ないので、実物に会えるのは貴重な機会らしいです。

 
身体が大きいのに、甘え方は柴犬と同じ照れ



今回の旅は驚いたことが沢山ありました。

海が近いから、秋田市内は横殴りの雪。
というのを体感しました。
旅行中は降ったりやんだり、時には強い風。
なのに、パウダースノーなので、建物に入るとすっと消える雪。
2人できゃあきゃあ言いながら歩きました。

いたる所に植栽を守る雪除け(?)があり。
雪の固まっている上に、あられのような雪があり。


地元の人は珍しくもないのでしょうが、私らには珍しいので、手形を押しときました。



 そのほか・・・

googleマップを頼りに2人で歩いているとき迷っちゃって。
そしたら、目的地まで一緒に歩いて案内してくれた若者がいましてね。
助かりました〜〜。
彼のおかげで、秋田犬に会えました。

 

あとは、旅館の朝食会場で、教会の知り合い一家に会っちゃって大笑い、とか。


美術館勤務のSさんは、エレファントカシマシがライブのついでに美術館に来た時、宮本さんと握手した、と聞いておりました。そのため、今回、Sさんとがっちり握手をし、めでたく宮本さんと間接握手となりました☆

 
秋田は空気が冷たいけれど、心が暖かくなる所でした。
できれば、8月の竿燈まつりに行きたいなぁ。

全ての人が望む時間を過ごせますように。
願っております。