先週の金曜日に検査(レントゲン、採血、胸部CT)、今週はそれを受けての診察でした。8月の放射線治療の効果を見る、というのが大きなテーマ。
今年最後の診察ですから、年末年始に不安を引きずらなければいいな・・・

と思っておりました。
 

結果は
・腫れていたリンパ節が小さくなっていて、放射線治療の効果が見られた。
・放射線をあてた周辺に陰ができて、放射線治療の影響で肺炎のようになっている。これはよくあることで問題がない。これからも定期的に様子を見ていく。
・レントゲンもCT画像も、ほかには問題がないので、タグリッソ40㎎継続
でした。

治療の変更がなくて、ほっとしております。ニコニコ

CEAの数値も気にしてしまう私。
腫瘍マーカーは気にしなくてもいい、と押川先生はおっしゃっているけれど、何かの指標になっているようだし、やはり、気になるところ。
今回は、タグリッソになってからの上昇では一番大きな上昇幅で上昇しておりました。


8月に21.6
10月は放射線治療の効果があったのかも・・・の14.1
今回12月は35.6。
3桁になってないから、まぁ、許してやろう。。。


数値を見て、「うっわ」と思いつつ、私は何も言葉にしなかったけど。
主治医が私の気持ちを察したのでしょう。言葉をかけてきました。
「腫瘍マーカーは下がれば嬉しい、でも、上がっても気にしない。」
と。

見ると優しい笑顔でこちらを見てくれている主治医。
ありがとうございます。ラブ
名言として記録させていただきます照れ

でもさ、毎回調べるってことは、やっぱ、何かの指標になってるよね。笑い泣き


呼吸器内科のあとは、放射線治療科の診察。
イケメンのキャナメ医師笑が説明してくれた。
ほぼ呼吸器内科の医師の説明と同じ。

ところで。

キャナメ医師は、同席の夫に向かって説明してました。
なんでかな・・・


放射線治療の影響の肺炎みたいなやつ、の経過を見るため、今後も呼吸器内科の診察と同日にキャナメ医師の診察あるそう。毎回キャナメに会えるのは嬉しいなぁ、と内心喜んでおります。照れ
いつか聞いてみたいです。
「先生!町中で要潤さんと間違えられてサインを求められませんか?」
と。


そんな感じで診察はサクサクと終了しました。


先週の検査のときは、病院がクリスマス仕様になっていました。
クリスマスコンサートが開催されていたし、こんなさりげないのも見つけました。







今年の診察は、これで終了。
今年も入院がなくて、本当に良かったです。

 

10月から、腰椎の圧迫骨折でコルセット生活していますが、順調に骨が固まりつつあるようで、年明けにはコルセットを外すことを検討するようです。ニコニコ

 

 

タグリッソの副作用の下痢は、ほぼなくなっております。フスコデを飲んでいるのでその副作用対策でセンノシドを飲んでいるほど。
皮膚の乾燥は続いていて、特に手指の先はアカギレがひどいです。
 

アカギレは、地元の皮膚科でひどく驚かれました。

「指を愛護的に使ってください」とのこと。
この「愛護的」という言葉。

医療現場では普通に使われる言葉なのかな?

医師も看護師も「愛護的」を繰り返しておりました。

 

プラスティック手袋等で水から手を保護すること、日中は指サックして指を守って、寝るときにラップ、等々。
ケア、自分のできる範囲で頑張ります。

ブロ友さんからの情報、血行を良くするマッサージも思い出したときにやっております。

 

拙い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


治療中の皆さんが、望む時間を過ごせますように。
祈っています。