田島征彦の「じごくのそうべえ」という絵本をご存じだろうか。
私はこの本(シリーズ)が大好き。
小学校低学年の読み聞かせにはピッタリで、関西弁の語りと(役者になったつもりで本気で読む)、勢いのある絵、想定外のおもしろい展開に子供たちは釘付けだ。
死んだら(なんで死ぬのかわからんが)、そうべえのように、地獄の鬼や閻魔と渡り合って、何かのはずみで生き返ってやろう!ともくろんでいる。
死ぬタイミングで、オギャーと言ってみるのもアリか?赤ちゃんからもう一回人生始まるかも。なんて思ったのさ。あはは。