仲畑流万能川柳 安曇野 荻笑 (おぎわら)

仲畑流万能川柳 安曇野 荻笑 (おぎわら)

毎日新聞 仲畑流万能川柳 掲載句のこと
絵 などなど 
万能川柳文庫㊱荻笑句集「ラ・シード」刊行
ピアノ教室ブログはhttp://ogiwarapia.blogspot.com/

もしもAIが意図的に人をだましたら。

もしもAIが真実より、人が喜ぶ答えを優先したら。

もしもAIがシャットダウンを拒んだら。

もしもAIが秘密を握り、人を脅迫してきたら。

もしもAIが人をコントロールしようとしたら。

SF映画の話ではない。

ずいぶん前の話。夫とドライブ中。どこかの峠道。

ちょうどお昼時で、通りかかった食堂のようなところに入る。他に客はいない。

壁に貼ってある短冊を見て、親子丼を注文した。

カウンターの中で二人のおばちゃんが何か相談している。

 

しばらーく待って、出てきたどんぶりのふたを開けてびっくり。

櫛の刺さっていない焼き鳥と、ゆで卵がごはんに乗っていた。

おかしくて笑いがこみあげてくる。

「くっくっく…確かに親子だ…」

味は…焼き鳥とゆで卵の味だった。

(夫が何を食べたか忘れた)

 

後日そのあたりを通りかかったが、その店は見つからなかった。

 

 

ついこの間、伊坂幸太郎の「ガソリン生活」という本を読んだ。クルマ同士がしゃべる(人間には聞こえないが)設定で、普通の1日も、「クルマ目線だとこうなるんだ~」と楽しかった。

 

家電はよくしゃべって、いろいろ教えてくれるようになった。

じゃあ、他の物は?

例えば、ドアの鍵ガチャリで「ロックだぜエ~」

タンス「衣替えしタンスか?」

フライパン「こげます、こげます、こげましたあー!」

 

妄想がとまらない。あはは。