最近はほぼ配信で見てるドラマたち。
地元地上波で放送されてないのも見れたりするので、最近はTVerで予告編チェックして、お気に入りに入れておいて観たりしてる。
今は大河も朝ドラも観ていて、やたらNHK観てるじゃん、な感じ。
①「光る君へ」
主人公は紫式部(吉高由里子)。 平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。
大河といえば、幕末と戦国を行き来してる感ある。最近でちゃんと見てたな~というのは「篤姫」。女性が主役ではあったけど、幕末。
義経とか、平清盛とかあるけど、女性が主役の平安時代を大河でやるのは初めてではないだろうか。
キャストもわりと好みの役者が多いし、見てみるか~くらいで見始めた1話…
なにこれ~⁉
韓ドラですか?
ーまひろ(紫式部)と三郎(道長)が幼いころに出会い、素性を隠したまま惹かれあうがすれ違う。
ーまひろの母が突然殺される。しかも殺したのは道長の兄、道兼
もう、展開が韓ドラすぎて爆笑した。
しかし、まひろと道長は結ばれることはない。身分違いというリアルな事情もあるけど、妾にすることもなく、道長は自身の娘彰子が入内したときの女房として、紫式部を採用する。その辺がドラマに登場するのはずっと先のことだけど、道長とまひろは同じ時代を共有する「同志」のような間柄になっていくんじゃないかな、という気がする。
②「作りたい女と食べたい女」
料理が大好きだが、ひとり暮らしで少食のため、もっとたくさん作りたいと日頃から感じていた野本さん(比嘉愛未)。同じマンションに住む、豪快な食べっぷりの女性・春日さん(西野恵未)との交流が始まり、2人で料理を作って食べることで関係を深めていく。いつしか野本さんは、自身がレズビアンで春日さんへの思いが“恋”だと気づき・・・。新たな友人たちとの関係や、2人の恋の行方を描くシーズン2。
ふたりがお互いの気持ちや自分自身のことに向き合うようになったSeason1から、進展していくSeason2。
自身がレズビアンだと自覚した野本さんの相談相手でネットつながりで知り合った矢子さんをともさかりえ、野本さんと春日さんの間の部屋に越してくる会食恐怖症の南雲さんに櫻坂46の藤吉夏鈴という新キャストが参加。
マンガを並行して読んでるんで、ストーリーは把握してるんだけど、リアルな料理が出てくるのがやっぱり楽しい。しかも公式サイトにレシピ出てる。
昨日からドーナツが食べたくてしかたない←
「夜ドラ」枠は、わりと攻めたテーマのドラマ多くて、今回も思った以上にセクシャリティのことなどに踏み込んでいる。私自身が一番共感するのは南雲さん。わたしもとにかく少食で(今はそうでもないけど)、給食でも外食でも「完食できないかも」と、いつもドキドキしていた。幸い家族がみんな少食なので、家でプレッシャーかけられることはなかったので。春日さんの話にしても、私たち世代は共感できることが多いんじゃないだろうか。
③「透明なゆりかご」
清原果耶ちゃん(大好き)が主演のドラマ。2018年に放送されてたドラマだけど、原作者が同じ「お別れホスビタル」が放送されるタイミングで一挙再放送されることに。
20~30代の女性を中心に圧倒的な共感を呼んでいる、沖田×華さんの漫画作品をドラマ化。物語は幸せな出産ばかりでなく、中絶や死産といった産婦人科の“影”の部分にも向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への“祈り”にも似た想いをつむいでゆく。
1997年が舞台になっていて、私が長男を産んだ年ということもあり…今とは違うこともあったり、今でも変わらないこともあったり。重いテーマも多いけど、どこかさわやかな雰囲気のあるドラマで、見てよかったなあと思う。
ところで、医師役の瀬戸康史がイケメンすぎて、あんなイケメンな先生の産婦人科には行けない、と思ったのは私だけだろうか←考えすぎ。
④「ふるカフェ系 ハルさんの休日」
↑の記事を書くために、NHKのドラマサイトを見てたら、これも上がってきて、「そうか、これもドラマなのか」ということで。
古い建物のカフェがあれば全国どこへでも。ふだんはうだつの上がらない青年・真田ハルは実は古民家カフェ巡りのインフルエンサー!ゆったり流れる時間、地元の人たちとの出会い、全国の“ふるカフェ”の魅力を描きます。
木曜日、「ハングル講座」の前の時間に放送されていて見始めたのがきっかけ。古い建物好きなので、純粋に見てて楽しい。ちなみに渡部豪太が演じる真田ハルは今は「インフルエンサー」という肩書になっているが、ちょっと前までは「人気ブロガー」になっていた。さりげなく時代に合わせてるところがかわいい。
古民家カフェが多いけど、12月には多摩の団地の一角をリノベしたカフェも出てきたりと多様性もあったり、コロナの時期もお休みすることなく続けていたことも応援したくなるポイント。
カフェや地元の方々は本人役として出演。素人芝居がほほえましい。
朝ドラ「ブギウギ」も引き続き視聴中。次は「買い物ブギ」だが、ウチの母はライブで見たことあると話していた←