プデュがとんでもないことになってしまって、プデュヲタを自称する(他人から見てもそうだろうけど)私としては、とっても心が痛いのですが…

 

なにが一番つらいって、プデュ出身のコたちがいろいろな批判にさらされること。

今起きていることの大半は運営に関わった大人たちが起こしたことで、元練習生に罪はない(と思いたい)。

そしてプデュ出身で今活動してるコたちが、活動をやりにくくなるのはとても気の毒だと思うのです。

幸い、最終メンバーに残らなくて、他でデビューしたコたちには波及してないようなので、ちょっと安心してはいるのですが。

音楽番組の出演者を見ても、いまやプデュ出身者は欠かせない存在になってますよね。

例えばMcountdown(10/31と11/7)の出演者を見ても、

 

VICTON(X)

イ・ジニョク(X)

BDC(X)

(G)I-DLE(Season1)

N-Flying(Season2)

NU'EST(Season2)

ONEUS(Season2)

 

これだけいるわけで…。

事態はどうあれ、プデュ出身者はKpop界にポジションを確立してきている。

そういうこともあって、Kpop界とそのファンは「プデュ」を受け流すことができなくなってるのも今の問題を大きくしてるんじゃないのかな?

例えばその後のオーディション番組、「The UNIT」や「UNDER19」でこういう話が出ても、こんな大きなニュースにはならないと思います(それはそれで残念だけど)。

 

今やPDは逮捕されちゃうし、某S社の風俗店接待が取りざたされてしまって、そもそも問題の発端がなんだったのか見失いそうですが…

 

「すべて視聴者投票の結果で順位を決めると公言していたのに、運営側が操作した」

 

というのが一番の問題だったわけです。

さらに、ファイナルの投票が有料投票だったためにPDは「詐欺罪」に問われてる、というわけ。

でも、私は運営を擁護するわけではないけれど、これでいいのかな?っていう気はする。

結局こんな騒ぎになってしまえば、作った側も、出演したコたちも、応援してるファンにとってもだれの得にもならないし、真実が明かされたところで、いや~なモヤモヤが残るだけで気持ちよくはならないわけですよね?

 

じゃあ、何なの?って話になるけど、そもそも

「すべて視聴者投票によってデビューメンバーが決まる」っていう謳い文句が注目されすぎた、ということでしょうね。

 

Kpopでもこれまでもサバイバルオーディション番組はいくつもあって、人気プログラムもたくさんありましたが、それらはいずれも審査する側もTVの向こう側にいた人たち。見てる方はその成り行きを見てるだけ。ネットの書き込みなどで、多少左右されることはあったにしても、視聴者はあくまでも「見てる側」。それでもオーディション番組は人気プログラムだった。

それがある日「あんたらが選べるんだよ~」って言われたもんだから、大騒ぎ。

日本人に比べて「ランキング」とか「1位」が大好きな韓国人にとっては「大好物」がほいっと投げ込まれたような感じで飛びついたんでしょうね。

 

そもそもプデュの「国民プロデューサー」のシステムや名称は、AKBの総選挙や、ゲームのアイマスを元ネタにしてると言われていて、Season1が始まった時はもっぱらAKBのパクリじゃん、とつつかれまくってました。あの衣装だってどうみてもAKB風だし。

 

で、「出来レース」の部分について少し書きたいと思います。

前にも書いたように、わたしは「ある」とずっと思ってました。

それはプデュが「公開オーディション」であると同時に「バラエティショー」だからです。

番組としてTVで放送する、ということはそこに「ストーリー」や「演出」が存在するということです。

 

先日Season1に出てた丹羽紫央里が、「PICK MEを最初に聞いた時も、一部の事務所のコたちは歌も振り付けも完璧に覚えてきていた」とTwitterに暴露してたけど、これも「やっぱな」くらいの感じだった。

というか、韓国のTVなら普通にやるだろうな、と思った。

Season1の場合、練習生のレベルについて見当がつかない、ということもあっただろうし、

お披露目の「PICK ME」を公開する時点で、ある程度のクオリティを見せなくちゃいけない、という気持ちが制作側にあったはずで、そのために「看板」になるコたちを事前に作ったとしても不思議はない。

でも、「これ覚えていきなさい」と言われたコたちも、いわゆる「ズル」をして行くわけだから、正しい心の持ち主ならば心を痛めるだろうし、練習生の間で色目で見られて辛い思いをしたかもしれない、と思うと、本当にかわいそう。

 

一方、「ストーリー」や「演出」が存在する、という点では今の日プでも同じだと思う。

例えば今回のグループバトルでも、約1週間の練習期間があって、1日10時間カメラを回す時間があったとして、10グループ、単純計算で700時間(もっとカメラはあるけれど)。それを2時間半×2話で放送するわけだから、映らない部分の方が大半なわけです(わかってるだろうけど)。

その中でただダラダラと撮ったものを流しても意味がないので、「ストーリー」が作られる。

その結果、注目されてたくさん放送される練習生とそうじゃないコができるのは仕方のないことだと思う。

その編集作業の中で必然的に「制作側の推し」が生まれるのは当然ありうること。

撮影してる中で「このコ頑張ってるよね」「もっと注目してほしいよね」みたいな練習生がいたらたくさん取り上げてあげたい、と思うのが人間だと思う。

その気持ちが素直に「推したい」と思う心なのか、「ウチのコをお願いします」と言われたからなのか、で大きく違ってくるのだろうと。

 

そんなのを見せられて判断しろってムリじゃん!って思うかもだけど、

当たり前です。

TVというのはそういうものです。

実際今活動してるアーティストでも、見せているのは一部にしか過ぎない。

例えば4分余りの曲を披露するのにどれだけの準備をしてきたか。

それを私たちはすべて見て、知ることはできない。

それでも、彼らに魅かれ、応援したいと思う。

エンターテインメントというのはそういうものだと思う。

 

プデュもエンターテインメントである以上、「ストーリー」も「演出」が存在する、とわかってしまえばこんなに大騒ぎにならなかったはず。

なんでこんなことになってしまったのか、といえば、プデュがあまりにも巨大化してしまったからなのだと思います。

このことを語るとまだまだ長くなるので、今日はこの辺で。

 

この問題はファンの提議から始まった事件だけども、たぶん誰もX1やIZ*ONEの活動が滞ることまでは望んでなかったはず。

 

どうか、元練習生たちが辛い思いをしませんように。

わたしが願うのは、ただそれだけです。

 

※あくまで個人的な見解であることご容赦ください。

 

 

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