ある日、Twitterで見かけた。
「なにこれ~」
おそらく、わたしと同じ界隈に住む多くのネット民が同じことを思ったに違いない。
東京ガスのCM
タクシー運転手をしている母(安藤玉恵)が、ある日TVで見かけたKpopアイドルに堕ち、あきれる娘をよそに、どんどん沼化していく、というストーリー。
母親世代がKpopアイドルに堕ちるというのは、まあありがちだけど、それがONEUSのファヌンだというところが私のツボにはまった。
ファヌンといえば、かのプデュ2出身で、KCONでは声かけて目線もらった写真撮ったり…
イルデの時には、イベントにも行った
なので、このCM、個人的にバカウケ。
CM観たフォロワーさんたちは
「これ、わたしじゃん」
「わたしのこと見てた?」
という感想が大多数。
典型的なヲタクがたどる道をとってもわかりやすく表現。
推しを見つける→家族に話しまくる→推し仲間を見つける→新大久保の推しカフェ
→韓国語教室→ダンスコピー→部屋を飾りまくる→ソウルコン当選
趣味で始めた韓国語が仕事でも活かされたりするところとかほほえましい
「推し仲間」のエピソードがもうちょっとあるともっとリアルかな。SNSで大盛り上がりするとか。
ちなみに、ガスのCMでなんで推し活?と思ったけど
家庭や会社で懸命に働き、家族を支えながら「推し活」をする母親を題材として取り上げました。好きなものに熱中することを通じて、生活が充実し、暮らしが豊かになっていく様子を描くことで、一人ひとりを尊重し、「よりそい」「ささえたい」と考える東京ガスグループの姿勢をお伝えするCMです。
なのだそうだ。
ガスのCMなので、お風呂のシーンや料理シーンがあるのだけど、
最後のシーンで娘ちゃんが作ってるのが、お粥や雑炊じゃなくて、サムゲタンなのがいいよね