すでに5周くらいしてる「ショート・プログラム」ですが、いまだに「こんなシーンあったっけ?」を繰り返してます。

 

Ep6は、これが復帰作となった金城碧海くんの「若葉マーク」です。

 

 

森山探偵事務所で調査員をしている田所岬(金城碧海)。半年前、所長の森山(勝村政信)の一人娘の若葉(秋田汐梨)をストーカーから助けたことで、若葉のことが気になる存在となっていた。最後の仕事を終えて事務所に戻った岬は、森山から身辺調査の依頼を無理やりお願いされる。依頼主の息子が一目ぼれした相手だという女性の写真をみて驚く岬。その女性は森山の娘・若葉だったのである。「遠慮はいらん!徹底的にマークしろ!」岬にとって最後の仕事は若葉をマークすることになってしまった。「叩いてもほこりどころかチリ一つ出ない」と豪語する森山の思いとは裏腹に、若葉のある秘密が明らかになっていく。知っているつもりだった若葉に違う顔が…。若葉を必死に守ろうとする岬が見たものとは…(C)あだち充・小学館/吉本興業

探偵、とかスナイパーとかめっちゃ碧海に似合うじゃん!

そして、金子昇さんが出ると!!!ガオレッド~!!!←特撮ヲタ

 

 

う~んw なかなかのイケオジになっておった…

 

この話も、ほぼ原作通りで、ちょっとずつエッセンス足してる感じ。

でも「パパ活」とか画像加工とか、結構イマドキなのに、盗撮するのに、あのカメラはないでしょwww

遠くから撮るならまだしも、いまどきスマホでだって撮れるんだからさwww

まあたぶん、わざとだろうけど。

 

相手役は秋田汐梨さん。

Seventeenのモデルをやってるそうです。そして映画『惡の華』では数百人のオーディションからヒロインに選ばれた実力派俳優さんだそうですびっくり

 

 

キュートで可愛いけど、芯があってしっかり者の若葉がぴったり。

タイトルの「若葉マーク」は、原作では駆け出し(初心者)の探偵の岬と「若葉をマークする」のダブルミーニングになってるんだよね。

また、原作では若葉は頼まれて若干いやいやアシスタントをやってる設定だけど、ドラマではマンガ家をめざしていて、岬と共に未来を夢見る設定にしたのはよかったんじゃないかな。

で、最後の岬の「俺には夢がある」(キング牧師⁉)の「夢」がなんなのか、謎のまま終わって、TLでは「夢ってなに~!?」で盛り上がってましたね。

 

ほかのシリーズは、真夏に撮影されたけど、「若葉マーク」は碧海が復帰した秋に撮影。

プロデューサーの話では「復帰を待って、演技レッスンから再開した」ということだったので、いろいろギリギリだったんだと思われます。(プライムビデオの配信日は決まってただろうから)

クールでされポだけど、ちょっと抜けてる岬はそのまま碧海の感じだったし、ぎこちなさも、それはそれでいい味になっていて、碧海の努力+スタッフ、共演者の愛を感じるドラマだったと思います。