友だちと食事をしたときのこと。
その友だちはいわゆるオタク友だちなのだが、流行のアニメやゲームの話しをしたりしつつ、やはりついつい話題になってしまうのが会社の愚痴。
彼女は、今まで営業事務を任されていたのに人事異動でいきなり未経験の経理担当になったと言う。経理ソフトの使い方はなんとなくわかるものの、いままで経理を担当していた人物はろくな引継ぎもしないで会社を辞めてしまったらしい。
突然、今日から経理やってと任された彼女は四苦八苦していた。
わたしはと言うと、仕事内容がずっと経理にかかわることだったので、彼女の苦労がとてもよくわかるし、会社が同じなら手伝ってあげられるのに・・・と思ったくらいなのだが、それでも頑張って一ヶ月分の経理の仕事、それから突然経理をやるからと言って今までしていた営業事務的な仕事もなくなるわけではないので、そちらも合わせて頑張っている彼女の話を聞いて、
わたしの悪玉菌上司や仕事上の嫌なことなんてハナクソみたいなもんやん!
と思ったのである。聞くかぎり、確実に彼女の方がわたしより悪辣な環境で仕事をしているし、仕事量も多い。その上はじめての経理で勉強することもいっぱい。それに比べてわたしはどうだろう。
慣れきった仕事を締めごとにこなしていくだけではないか。多少(いや物凄く)ムカツク悪玉菌上司がいたとしても、彼女のがんばりを聞くと、とてもどうでもいいことのように思えてくる。
自分のやるべきことさえやっていれば仕事は滞ることなく進んでいくし、悪玉菌と接触を持たないように前もって自分でやればいいのだ。指示を仰ごうとしたり、悪玉菌にも手伝わせようとするから腹が立つのだ。そう思うとちょっと気持ちが楽になって、本当に本当に嫌でしかたなかった仕事(主に悪玉菌上司)も多少がんばってみるか、と言う気分になった。
友だちの苦労はまだ続きそうだが、わたしはおかげでなんだか出口が見えたような気がして、ありがたかった。もちろん、再三言っているように、弊社はつぶれかけである。いずれは辞めるときが必ずくるのだが、それをあまり意識せず、出来るところまでやってみようと、再び力をもらったのであった。
だからって、仕事に対してやる気がみなぎってるわけではないので、まぁ、適当にがんばりましょうってことで!(ここ重要)
うり子のように、のんびりのらりくらりと行きたいわ。
たまには目線ちょうだい~!
