最近は自転車による事故や交通違反が多くなり、取締りや条例も厳しくなったとか。
それでも、最低限のルールを守って走っていれば、事故や違反などしなくて済むのである。
通勤時によくあうのだが、自転車は基本的に左側通行(自動車と同じ)であるのに、逆走してくる高校生。逆走してくるので正面衝突の危機であるため、どちらかがふわっと避けなければならず、けっこう危険である。
こう言う高校生は自分が自動車の免許を取ったとき、信号のない交差点等で左側から走ってくる自転車がどんなに危険か知ることになるだろう。
それから自転車は本来車道側を走行しなければならないらしいのだが、縁石の内側、歩行者が歩いているところをチリンリチンとベルを鳴らしながらどうどうと後ろから抜き去るBBA。そこは自転車優先ではありませんよ。
ときどき歩道に自転車用の走行車線(?)が設けられている道がある。そのときは堂々とそこを走ればいが、やはり歩行者がいるときは気をつけるべきは自転車の方である。
さて、もっと問題なのは、自転車に乗りながらイヤフォンをして音楽かラジオを聞いている学生、なぜかスマホを弄っている学生、無灯火の小学生~大学生、極めつけ、雨の日に傘立てみたいな便利グッズを勝手に取り付けて我が物顔で走行しているBBA。条例によっては傘差し運転は違反のはずである。
こうしてみると、ほとんどの人が自転車に乗るためのルールをわかっていないのではないだろうか。わたしとてそんな勉強をしたことはないが、最低限のルールは守っているつもりだ。
以前ドイツに旅行に行ったとき、ガイドの方から「ドイツでは歩道に自転車用の道があるので、そこは絶対に歩かないように。そこを歩いていて自転車に跳ねられても文句は言えません」と厳重に言われたことがあった。
しかし浮かれた旅行者は、あちこちをキョロキョロしながら歩いているのでいつの間にか自転車用の道に侵入。後ろから走ってきた自転車の兄さんにめっちゃ怒られた。これはわたしたちが悪い。

ドイツでは、自転車道が整備されているし、自転車に関する法律もしっかり確立されているようだ。
さて最近日本でも自転車に関してはだいぶ厳しくなったと言ったが、それはどれくらいなのだろうか。自転車ユーザーに厳しい法律や条令ではなく、自転車ユーザーが走行しやすい道の整備や規律を作ってもらいたい。
少なくとも、わたしが通勤に使っている道は、車道を走るにはあまりにも危険な道幅である。白線と縁石の間は僅かだし、縁石内側の歩道もとても狭い。
サイクルロードを走るのもよいが、日々日常生活の中で自転車を乗るひとに対して優しい環境づくりをしてもらいたいものである。
それができないなら、まず、自転車にのりながらのスマホ、イヤホン、傘、逆走。この4つを厳重に取り締まるべきである。
蛇足だが、先日自転車に乗っていて恐ろしい光景を見た。
乳幼児のような赤ちゃんを自転車の乗せるとき、どのようにするのが正解なのかわたしは知らないのだが、わたしが目にしたのはおくるみのようなものに包まれて自転車に乗った母親らしきひとに片手で抱えられている様子だった。
それだけは絶対やったらいかんことだと思いますよそこのお母さん!!!!
さっそうと走り去って行ったので止める間もなくと言った感じであったが、同じくその光景を見たおばさんがびっくり仰天していた。
自転車のマナー違反による車との事故も多く、そう言う場合、相手の自転車が傘刺しやイヤフォンやアイフォン野郎だったとしても自動車側が悪くなってしまう。それに車と喧嘩して(物理的に)自転車が勝てるわけもないので、負傷して痛い目を見るのは自分であるから、自転車に乗るときは最低限のマナーを守って乗ろうと、見た目のかっこいい自転車でのろのろペダルを回すアラフォーなのであった。