東京大学に行ったことも無ければそもそも入学できる頭脳は無かった



まずは赤門へ

実際目にするとかなりの重厚感。重要文化財だそうだ


赤門近くの正門ではない門から潜入。守衛さんに声をかける


私  「こんにちは。見学したいのですが?」

(潜入のクセに律儀←当たり前。声かけしてから入りましょう)


守衛 「良いですよ。どちらまで行かれます?」


私  「安田講堂を見るのと売店に寄りたいです」

(赤門の他に唯一知っていた安田講堂)


守衛 「それなら入ってすぐ左に曲がって行けばありますよ」


そう聞いたが歩いても歩いてもなかなか安田講堂が見えてこない

黙々と歩くのもつまらんので観光客らしく堂々とかつ控え目に撮影にはげむ


ここは何処だったか?

古い建物に背の高い樹木。どこを見てもいちいち雰囲気があるなぁ



この建物は東京大学総合図書館らしい

外部の人も手続きをすれば入れるようだ



こちらは文学部社会学研究室の通路だった

「素敵な回廊ね〜」と撮影しようとしたら、さっと避けてくれた在校生らしき人

ありがとうね、田舎のおばさん感激!



ついに安田講堂に到着!

この本郷キャンパスでは象徴的な建物になるのだろう

そのむかし学生運動が盛んだった頃の舞台となったというのはにわか知識

さっきの図書館と同じような縦長のデザインの窓

左右対称で美しい



キャンパス内は多国籍にあふれていた


ベンチや噴水の辺りでのんびり談笑する人

勉強する人

早足に移動するのは教授?

私と同じような見学の人

外を歩く人も少なく静かな金曜の午後だった



安田講堂前の有名な銀杏並木も新緑が美しい



よく歩いた。敷地の広さはどのくらい?と思って調べてみる

西にある正門から東にある池之端門まで徒歩11分、850mの距離。南北はもっと長いと思う




ところで東京大学に潜入した理由は

高校受験を控えた甥っ子にオリジナル文具を土産にする為だった


オリジナルと言っても大学の名前が入ったシャープペン

赤門が描かれた手ぬぐいを添えておばさんからのエールとしたい


※オリジナルアイテムは安田講堂地下の売店のみ取扱いとのこと


東京大学を目指さなくてもぜんぜんOK、受験頑張って!

大学へ通うみなさんも頑張ってください!




上野に落語を聴きに来てその前に行ったことがないポイントを中心に見て回った金曜日


湯島聖堂→神田明神→湯島天神→東京大学


結局1日で13,000歩以上を歩き翌日は使いものにならなかった地方の民であった…



学生さんによる無料見学ツアーがあるようなので興味ある方はぜひ参加してみて!

東京大学キャンパスツアー