岩倉具視幽棲旧宅へ
京都市左京区にある岩倉具視幽棲旧宅へ行ってきた。NHKのEテレの番組『知恵泉』で取り上げられたのがきっかけ。来期の大河ドラマ登場人物の一人(主役ではない)だと知ったばかりだったので、ぜひ見てみたいと思った。京都駅から地下鉄とバスを乗り継ぎ約50分。幽棲(ゆうせい)とは?俗世間を避けて静かに暮らすことなんとなく字面から理解していたようでも、改めて調べるとまさにそんな静かな地域にある住まいなんだなと思った。岩倉具視幽棲旧宅京都を追放されこの地に三年、自炊しながら暮らしたそうだ。庭から比叡山が見える。この辺りは少し標高が高いのか風がよく通り、戸を開け放した室内はとても気持ちが良かった。引き戸は当時のままだそうで薄汚れているところがリアル。この部屋で客人を招き寝起きもしていたそう。「大久保利通もこの部屋に入ったんですよ」ボランティアガイドの方から話を聞けた。大河ドラマ『せごどん』では西郷隆盛もこの家に来ていたが、あれは事実では無いそうだ。マメに記録された岩倉具視の日記には西郷の名前が無いからとのこと。近くを流れる岩倉川。バスに乗り換えた国際会館駅前からも比叡山が見えた。この辺りも本当に静か。京都駅や有名観光地の混雑しか知らない観光客の私には、この景色、雰囲気は新鮮だった。【余談】レストラン『ドルフ』が近くにある!昼時だったので国際会館駅近くでGoogleマップを見たら『ドルフ』の文字。京都で有名で人気の洋食屋さんでPさんブログでもお馴染み。これは行くべし!と向かうも外まであふれた入店待ちの人々で断念したのだった。無念…そして京都駅に戻る。連休中に京都に来たのは初めてかな?人の多さは駅構内のトイレの混み具合で感じた。いつもの週末より長い列だから…左京区の静けさはどこ?なくらいに大変な混雑だったけど、見所はまだまだあるのが京都だ。また行きます。いつもの在来線二時間旅、楽しかった!