夏の遠足・大阪へ
大阪へ行ってきた。初めて行く会場での落語会と、見てみたい所が二カ所あり予定を立てる。落語会は天満天神繁昌亭(はんじょうてい)だ。《銀瓶・鉄瓶 ふたり会 Vol.3》このお二人、笑福亭鶴瓶の弟子だそうで「師匠が落語やらんので私らがやってます」と笑いをとる。二時間半たっぷりと楽しかった!繁昌亭があるこの天神橋エリアはアーケードが続く商店街になっていたのだね。盆休み真っ只中の昼間、よく賑わっていた。大阪はほとんど来たことがなく鉄道移動もおどおどして何度か間違ったり。けれど、町の様子、人の様子がなんだか自然で気取りがないように見えて心地よかったなぁ、また行きたいと思っている。ホテルの近くに京阪電鉄の京橋駅があることを知る。「これは京都まで行けるやつでは⁈」と京都〜大阪のアクセスの良さを実感したのだった。JRでも行けるけどルートが複数あることが都会だなと思う。ホテルでの朝食後、近くの淀川まで出てみた。金曜の朝、大勢の人が早足で出勤している。淀川の水の色はアレだが水辺の景色はいいね。行ってみたかったのは住吉大社。大きな神社でたくさんの神様を祀っている。外国人観光客も多い。こちらのお社で可愛い置き物に目が留まる。この招福猫をお土産にした。全長3センチくらい。大切にしよう。住吉大社から戻る時は市電で。市電は久しぶりで、ガタンゴトンとゆっくり進む乗りごごちが良い。終点の天王寺駅前は高層ビル「あべのハルカス」の真下で、知らずに着いた私はしばし見上げて固まるのであった。 もう一つ行ってみたかった適塾(てきじゅく)。緒方洪庵(おがたこうあん)という江戸時代後期の蘭学者で、大阪大学の前身となるこの適塾(私塾)を開いた人物。医療のことはさっぱり分からないが以前テレビで見て気になっていた。町のど真ん中にあり、中を見学できるように大切に保存されている。二階の広間に一人一畳の割当てで住まわせ多くの人材を育てたという。その広間の様子が伺える一階の書斎と中庭の景色。空調設備の無い施設内でも涼しげだった。落語の繁昌亭の場所も覚えたし知らない町の散策もしてみたい。今回たこ焼きもお好み焼きも食べなかったから、今度はね!