ウミガメが産卵に訪れる砂浜、アマミブルーとも称される透明度の高い青い海や、太古の森のようなイメージの原生林が広がっており、大島海峡沿岸、ホノホシ海岸などの周辺海域や湯湾岳などの山地は奄美群島国立公園の一部となっている。特に南部の自然は豊かで、希少な生物も多種見られる他、養殖クロマグロの出荷日本一の瀬戸内町では、本マグロや、リュウキュウイノシシの料理なども賞味できる。2021年7月26日に動植物の多様性が認められ徳之島、沖縄島北部及び西表島と共に国内5件目の世界自然遺産として登録が決定された。
(wikiより一部引用)
パドルの扱い方、バランスの取り方、その他注意事項を聞き「300m先にスタッフがいるのでひとまずそこまで漕ぐように」と送り出される。
(結構あっさり送り出され水慣れしてないインドアな私はド緊張)
小屋辺りでライフベスト、レインコートなど各自で身つけて川へ下り説明を受ける
いつもながら白いダイコン脚を見よ!
300mを必死に漕ぎながらなんとか前進している実感があり少しホッとする。
緊張のあまり無言で漕いでいたが同時刻に出た男性から「ひとりで勇気ありますねー」
と声をかけられ「決死の覚悟です!(一人旅なんだわバーロー ※心の声)」と返した。
「干潮とは言え雨で増水しているのであまり遠くへ行かずここから見える範囲であとは自由に遊んで」
300m先のスタッフの説明でフリータイムに突入。
(川とはいえ先は海につながっていると聞きまたビビる…)
遠くの緑を目指して漕ぐことほんの数分、
マングローブ原生林だ!
根っこの辺りに何かの生き物が動いたように見えたけどはっきり分からず。でもこのウネウネと伸びる根がおもしろい。
満潮であれは当然もっと水位が高く、近くのマングローブのトンネルを通行できるんだそうだ。
こんなマングローブの根っこに囲まれたエリアをぐるっと回って遊んだ。
間近でちゃぷんちゃぷんと水の音がする。
パドルを漕ぐバランスが悪く真っ直ぐ進まない。でも漕がなければ戻れず「私はオリンピアン」と思い込ませる。
楽しいぞ。水遊びなんていつ以来だろうか?25年は経っているはずだが…
オリンピックではターンしたり転覆しても自力で起き上がってたなとか、カヌーもなかなか体力の必要な乗り物なんだなと思う。そりゃそうだ、楽じゃない。
1,700円で1時間の体験。
自由時間が多く早く切り上げて戻っても良いのでこちらのマングローブ茶屋にして良かった。
紹介してくれた泥染体験の師匠に感謝!
あまりに楽しい旅で長くなりそうだと気付く。
その泥染体験の話は後編その2へつづく