ディアン、旅立ちました。

2019年7月31日（水）13:12、ディアン（8歳3か月）旅立ちました。

2017年10月に脳腫瘍（小脳ガン）の手術を受けて、奇跡的な復活をしてくれた

ディアン。あれから、1年と10か月。
辛かったであろう、抗がん剤や、放射線治療にも耐えてくれました。



　　　　　　

　驚くほどの「制限時間延長」を、私たちにプレゼントしてくれました。
　

　4月頃から、後ろ足をひきずるような症状が出始めたのですが、よく食べ
　元気いっぱいで、あまり心配もしていませんでした。
　5月に入ると両後ろ足、6月後半には両前足も麻痺し、寝たきりに。

　CTやレントゲンなど、この症状の原因となりうる病気が発症していないか
　できる限りの検査をして頂きましたが、どの検査も問題無しでした。
　とすると、切り取ることができなかった部位の脳腫瘍が、じわじわと…

　7月中旬には、もう、残された時間は僅かであろうという状態になり、近隣
　のワン友の皆さんが会いに来てくれました。

　次々に、会いに来てくれたワン友の皆さんに大喜び。動かない体で、一生

　懸命、嬉しいを伝えていました。お忙しい中ありがとうございました。
　嬉しいがエネルギーになった？それから更に、2週間頑張ってくれました。



　ディアンと出逢えたこと、同じ時間を過ごせたこと、本当に感謝してる。

　ありがとう、ディアン。また、絶対に逢おう、ね・・・

　　　明日、8月2日11:00から、ペットの葬儀場にて、お葬式の予定です。
　　　お世話になった皆様に、心からの感謝と、お礼を申し上げます。

　　　　　　　　  
　　　　　　　 　　　　　　　　ありがとうございました。

　　　　　　
　ディアンの発病から～22か月の治療記録を、残したいと思っています。
　遺伝であろうというこの病気。悲し過ぎました。
　今後、どなたかの役に立つのであれば。
　まだ、思い起こすのには辛くて…暫く時間かかると思いますが・・・。
　因みに、ディアン、この病気発症での最長の生存記録だそうです。　
　

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