心理学おぼえがき日記

心理学おぼえがき日記

知識を整理するための日記。自分でわかりやすくするためのものなので、間違いがあるかもしれません。そのへんは自己責任でお願いします。

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フランシス・ベーコン

心理学おぼえがき日記-bacon



1561~1626
イギリスの哲学者。経験主義で知られる。
20世紀の画家F・ベーコンとは別人。

45歳のときに14歳の少女と再婚したロリコン。(この時代なら普通なのかね?)
鶏に雪を詰める実験がもとで死亡。

「知識は力なり」knowledge is power
自然のふるまいを観察・思索し、そこから推測できた知識を、
精神の道具として実利に用いることを主張。

一般的原理から結論を導く演繹法よりも、
現実の観察や実験を重んじる「帰納法」を主張している。

ろう教育を最初に始めた人物であるとされている。
孟子(もうし)

心理学おぼえがき日記-moushi


中国戦国時代の儒学者。魯の国(現在の山東省)の人。
孔子に次ぐ「亜聖」。(孔子を「聖人」として、それに次ぐ立派な人という意味)

「孟母三遷」っていうけど、ほんとは引越しは2回である。(住処が3回変わったって意味?)

「君子の三楽」
優れた人には3つの楽しみがある。「家族元気、天も地も関係ない、教育すること」

「良知・良能の直観説」
 良知…考えなくても知ることができること
 良能…学問をしなくても人ができること

「性善説」
人の性は本来善である。

アリストテレス的な教育観と言っていい。
つまり「子供達の中には正しく発育する“芽”が内在し、それを伸ばすのが教育」という考え。




荀子(じゅんし)


心理学おぼえがき日記

中国戦国時代末の儒学者。趙の国(現在の山西省から江北省にかけての地域)の人。

「性悪説」
人間の生まれつきの本性は悪である。
「師匠」「法則「礼儀による教導」によって矯正しなければならない。

プラトン的な教育観とも言える。



◆個人的まとめ◆
社会的な側面から考えれば「性悪説」。
個人的な側面から考えれば「性善説」。
どっちが正しいとかの極論は時間のムダ。
プラトン

心理学おぼえがき日記-プラトン


B.C 427~347
古代ギリシャの哲人、思想家、教育者。ソクラテスの弟子。アリストテレスの師。

男色家でショタコン。(※当時のギリシャでは、成人男性から思春期の若者に対する「少年愛」は“普通”)

著作『ソクラテスの弁明』『クリトン』『饗宴』『国家』『法律』など。

「アカデメイア」という、哲学が元になった学校を創設した。(アリストテレスもここで20年学んだ)

・初期~中期にかけてと後期では教育観が異なる。
一般的にプラトンの教育論とは、後期を指す。

・初期~中期
「助産」…エリート層向けの考え方。内在しているものを引き出す。
「染色」…一般市民向けの考え方。法律に染め上げる。

・後期
「説得」「指導」「習慣付け」
国家と法律に依って立つ「真の善(イデア)」を前提として、それに適合する市民を教導によって形成する。

・イデア idea
絶対的な真理や真の実在をいった概念。
目に見えるものとしては知覚できない、感性に基づくもの。

・プラトンは、イデアを前提に現実の様々な局面について「こうあるべきだ」と論ずる。理想主義的。




アリストテレス

心理学おぼえがき日記-アリストテレス

B.C 384~322
古代ギリシャの哲人、思想家、博物学者。プラトンの弟子。
「万学の祖」と呼ばれるスーパーマン。

マケドニア王アレクサンドロス3世(アレクサンドロス大王)の家庭教師だった。

学園「リュケイオン」を開いた。(「アカデメイア」には戻らず)

・「形而上学」自然と社会のありのままに見る中から真理を見出す。現実が前提。

・ロゴス logos
「理性」「言語」「法則」「証明」等に訳される概念。

・アリストテレスは、人間に備わったロゴスの力が真理を見出すという考え方。現実主義的。
人格障害まとめ

【A郡の人格障害】
対人関係が疎隔的であるため、臨床援助を求めることが少ない。

妄想性人格障害
統合失調型人格障害
統合失調質人格障害


【B郡の人格障害】
他人を巻き込み、ドラマチックな対人関係を作りやすい。

境界性人格障害
反社会性人格障害
演技性人格障害
自己愛性人格障害


【C郡の人格障害】
不安や対人的な恐れや内向性が特徴。

回避性人格障害
依存性人格障害
強迫性人格障害


※類型にあてはまらない分類不能の人格障害も多数。



「人格障害」とは、

個人の“永続的な”振舞い方のパターンにより、
本人が苦しんだり、周囲が困ったりする状態。




DSM-VI-TR」では、

「個人の1年以上にわたって持続する、もしくは長期の機能状態に特徴的な行動傾向、人格特徴で、重大な社会的職業障害もしくは主観的苦痛をもたらす。認知、感情、対人関係、衝動コントロールの中の2つ以上の領域を巻き込む」

と定義されている。


すなわち、

・その人格(性格)によって、本人がちょーツライ思いをしてたり、周りが手を焼いていたり、仕事に就けなかったりする。
・具体的な心的外傷でもたらされた一時的なものではなく、ずっとそんなかんじ。そういう性格。
・自分でもなんとかしたいのに、性格だからどうにもならん。

…といった所。


実際に治療を求めていない人も含めると、
一般人口の10~13%はなんらかの人格障害である、というデータがある。

もうそんなんだったら、
治療はあきらめて「共存できる社会つくり」をしたほうがいいんじゃないか…。

「普通」じゃないことを「病気」と定義するのだから、
病気の人を増やすのは「住みづらい社会」に他ならない。


初めての方から安心して学べます【コミュニケーション心理学】

統合失調質人格障害
schizoid personality disorder



通称「スキゾイド」。
奇妙さは目立たない。

対人関係からの積極的な引きこもり。
極端に交友が狭い。

何にも興味がない。

しかし、それなりに安定した社会生活を送っている場合も多く、
ほとんど臨床的援助を求めてこない。
男性に多い。



【DSM-IV-TRの診断基準】 (4つ以上)
1.家族を含めて、親密な関係をもちたいとは思わない。あるいはそれを楽しく感じない
2.一貫して孤立した行動を好む
3.他人と性体験をもつことに対する興味が、もしあったとしても少ししかない
4.喜びを感じられるような活動が、もしあったとしても、少ししかない
5.第一度親族以外には、親しい友人、信頼できる友人がいない
6.賞賛にも批判に対しても無関心にみえる
7.情緒的な冷たさ、超然とした態度あるいは平板な感情


◆メモ◆
「ホントは仲良くしたいのに、怖くてできない」回避性と違い、
スキゾイドは「他者に興味がない」