もと生徒 による初心者向けの韓国語講座、第３８回です。
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過去形の作り方はヘヨ体の作り方と似ています。
（ヘヨ体は動詞の語幹に아요または어요をつなげる、と第27回でご説明しました）
過去形は用言の語幹に았다または었다をつなげます。
았다と었다、どちらをつなげるかについてはルールがあります。
語幹の最後の母音がㅏㅑㅗならば았다、それ以外ならば었다です。
例）
놀다ノルタ（遊ぶ） → 놀았다ノラッタ（遊んだ）
좋다チョッタ（良い） → 좋았다チョアッタ（良かった）
많다マンタ（多い） → 많았다マナッタ（多かった）
만들다マンドゥルダ（作る） → 만들었다マンドゥロッタ（作った）
적다チョクタ（少ない） → 적었다チョゴッタ（少なかった）
멀다モルタ（遠い） → 멀었다モロッタ（遠かった）
過去形をハムニダ体、ヘヨ体にしてみましょう。
過去形の末尾の다を取って습니다を付ければハムニダ体の出来上がりです。
ハムニダ体の例）
놀다（遊ぶ） → 놀았습니다（遊びました）
좋다（良い） → 좋았습니다（良かったです）
많다（多い） → 많았습니다（多かったです）
만들다（作る） → 만들었습니다（作りました）
적다（少ない） → 적었습니다（少なかったです）
멀다（遠い） → 멀었습니다（遠かったです）
過去形の末尾の다を取って어요にすればヘヨ体の出来上がりです。
ヘヨ体の例）
놀다（遊ぶ） → 놀았어요（遊びました）
좋다（良い） → 좋았어요（良かったです）
많다（多い） → 많았어요（多かったです）
만들다（作る） → 만들었어요（作りました）
적다（少ない） → 적었어요（少なかったです）
멀다（遠い） → 멀었어요（遠かったです）
第27回のルールを知っていると았다の다を取ったところに아요を付けたくなりますが、付けるのは어요ですのでご注意ください。
以上しげたか でした。
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