2月1日、梨本宮記念財団様の関係で、李垠殿下・李方子妃御成婚100周年記念式典が開催されご招待頂き参席させて頂きました。


この御成婚の背景には様々な理由があっての御成婚となりますが、李王朝の全州李氏と日本皇族の紋章が一緒に並んだ式典は歴史上初となります。

朝鮮半島南北共にある国の大使館、千玄室 、棋士、現役国会議員、舞踊家、大学教授、元大臣、大手企業など、ほか様々な関係者からお花が届いたり、コロナ対策を厳重に敷かれた上で参席されました。


式典内の
【プロジェクト1:平和賞授与】では
日本と朝鮮半島の友好と平和に寄与した人物、団体の功績をたたえる『平和賞』を授与する。
という事で、

この度、李垠殿下・李方子妃御成婚100周年の歴史的な記念式典 においてNPOウリ花・朝鮮半島と日本の架け橋たちが第1回目の受賞対象となり、貴重な平和賞を頂いたことを皆様にご報告申し上げます。



李垠・李方子記念平和賞
NPO法人 ウリ花 殿
貴団体は日本と朝鮮半島の和解と友好関係の構築において特に未来世代の交流や啓蒙活動に顕著な活躍をされました
このことは李垠殿下・李方子妃が生涯をかけて為してこられた崇高な志を継承するものであります
よってその貢献をたたえここに表彰いたします

と、頂いた盾には記されています。

受賞後には皆さまの前でスピーチをさせていただきました。
ちょうど3年経ったNPOウリ花・朝鮮半島と日本の架け橋たちが頂いた、この度の『平和賞』は一つの大きな節目でもあると思います。

私たちウリ花・朝鮮半島と日本の架け橋たちの取り組みと致しましては、日本人と在日コリアン、朝鮮学校などの民族学校の皆様が、共に朝鮮半島の南と北に友好的に繋がっていくための、平和の基礎づくりを、国から定められたNPOらしく、行政や国家間では難しい、より細やか、かつ複雑な問題に積極的に取り組み、多くの人々や団体の良心と良心を繋いで、今までになかった平和の道を創るために日々頑張っております。』



私たちは引き続き、いろいろな人たちに会い、様々な分野、角度、立場関係なく飛び込み続け、朝鮮半島南北の平和統一および日本との友好親善、平和を愛する人々を探し求めて繋いで行きます。

梨本宮記念財団の皆様
全州李大同宗約院の皆様
李垠殿下・李方子妃 ご成婚100周年記念式典実行委員会の皆様
参加された皆様
本日は誠にありがとうございました。

私たちNPOウリ花・朝鮮半島と日本の架け橋たちは引き続き朝鮮半島と在日コリアンと日本の友好親善、平和のために一歩一歩ひたすら積み重ねていきます。

今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。