先日、某お店で18バスライズベアリング交換済み発見…即購入(⁠^⁠^⁠)

4000円也

巻いた感じなぜかもっさり感がない?帰宅後チェックするとハンドルノブのベアリングもセットしてある…ラッキー(笑)

が…!スプールもハンドルノブもベアリングはグリースだらけベタベタ、リールいじるの手慣れた方ならこれはないはずだね(笑)

しかも、使った形跡がない美品箱付き???


早速ブレーキシステム改造します

先ずギア位置マーキング…(ギアの薄い黒点)
前回はこれを怠りダイヤル中央のビスがバカ寸前になるまで脱着繰り返す羽目になりました=⁠_⁠=

マグネットホルダー支持ステイに樹脂パイプ装着(片方だけ)
可変ギアパーツ切削加工(緑マジック、摺動面は上部だけ)
マグネット当たる箇所と、支持ステイの摺動面を削る削る削る…
ピンクの箇所はけずらなくていいのですが考えあって削っておいた(笑)

さらにマグネット自体も0.5ミリ角度をつけて接着…
一先ず完成
ちなみに金属の接着は弾性エポキシ使うことが多いです
軸受ハウジングも削ってます(笑)
これくらい左右のマグネットに傾きの差つけました。しかも右側のマグネットホルダーは加工前より1ミリ近くスプール側にせり出してます。

これでかなりゆるやかにダイヤルに連動します。
純正ではダイヤル5か6で突然磁界ゼロに(笑)バックラするか冷や汗サミングでもラインが浮き浮き…って事件が100%発生しますさすが安物!(⁠^⁠^⁠)

今回はカシータスのmglスプールを使ってみる予定。某所で安く落札したのが昨日なので届いて試し投げするまでは一先ず改造はストップ。
ピーキーすぎる様なら0.5ミリマグネット入れるホルダー増設です。カシータスのスプールなら要らない気もしますが…増設すればダイヤル1くらいまで連動幅が広がるんですよね。
ただ実釣ではいちどダイヤル決まったら全くさわらないであとは指……なんですけどね…(⁠^⁠^⁠)

改造はけっこう面倒で接着もあるので1時間以上
かかりました。
ただ見違えるように使い易くなります。某社のようにマグネットブレーキダイヤルゼロでもなんか扱えちゃう(笑)みたいな磁界引きずってる感もありません。
前回改造したバスライズは糸巻き量が多く馬鹿みたいに飛ぶのでいまや重量級タックルのメインリールです。55くらいのバスならバリバリ釣り上げていってます:⁠(⁠^⁠^⁠)

最後に、本当はね…ギア付の可変パーツ自体を制作できたらいいんですよね。
バリウスのパーツでお世話になった知人の方ならたぶん簡単に作っちゃいます…尊敬しちゃいますね。
自分如き人足職人にはパーツの値段調べてから削りまくるくらいしかできないんだよね(笑)

4年前くらいにバスライズの改造記事アップしたんですがいまだに每日のように閲覧があります。
60アップ釣った記事なんていまやどこにあるかもわかんないのに、3000円で買ったリールの記事の方は4年たっても每日誰かがみてくれているとは…(笑)
前回ネジをバカにしてしまいアップできなかった部分の写メを今回たくさん貼っておきました。みてくださったかた有難うございます。

2/28追記  カシータスのスプールは磁界受ける面が少なくダイヤル調整の幅が小さくなってしまいました。結局バスライズの純正スプールを使用。このほうがダイヤル連動幅が広くとりやすいみたいね(⁠^⁠^⁠)
太いラインもそれなり巻けるしね!

 前回記事…ダイヤルと磁界の作用状態について書きしてます。正しいかどうかはしらんけど(笑)


 前々回記事…肝心な写メがなく手落ちな記事ですいませんでした


おわり