ディフェンダーが試合中にミスした後に取るべき3つの行動とは | サッカーの1対1で突破されてばかりの私が10日でサクサクボールを奪えるようになったサクサクディフェンス法

サッカーの1対1で突破されてばかりの私が10日でサクサクボールを奪えるようになったサクサクディフェンス法

意識、考え方、工夫 それだけでディフェンスはうまくなれる! サッカーの守備の仕方練習法を紹介

こんにちは、NAOKIです

 

最近サッカーの試合をyoutubeで見ることが増えたのですが

テレビで見るよりも気軽に手軽に見れるので

 

プレー映像でサッカーを学習するという事であれば

 

かなりおススメですね。

 

 

見たいところを繰り返し見ることができますし

 

自分の参考にしたいプレーを調べて

映像を選択することもできるので

 

youtubeでサッカーのプレーを見て

学習していくのはいいですね。

 

私もプレー分析をするときには

テレビよりもyoutubeを使うことが増えましたね。

 

 

あなたもぜひ、youtubeを活用して

サッカーの上達に役立ててください。

 

 

さて、今回は

 

サッカーのディフェンダーが

試合中にミスして時に

 

どんなプレーをしたらいいのか

 

について話していきます。

 

 

ディフェンダーにとって

試合中のミスは

 

失点につながったり

負けにつながったり

 

そして、大会であれば

 

自分のせいでチームメイトを悲しませたりしてしまいます。

 

 

私も

中学一年の時に、新人戦で

 

4バックの左サイドバックをやっていました。

 

 

そして、マッチアップする相手は

自分よりも足が速い相手でした。

 

 

試合が始まると

 

相手チームは

私のほうのサイドを使ってガンガン攻めてきました。

 

 

そうすると

 

私は足が遅いです。

 

マークする相手は足が速いです。

 

なので、簡単に裏を取られたり

 

ドリブルで突破されて

 

自分のせいで先制点を取られました。

 

 

その当時

 

私はその失点に落ち込み

 

そして、怖くなりました。

 

 

また自分が狙われるんじゃないか

 

と思ってしまったのです。

 

 

ミスして、落ち込んでしまい

 

切り替えようと思っても

気持ちを切り替えることができなかったのです。

 

 

その結果、次々にミスを繰り返し

 

最終的には

自分のせいで4失点しました。

 

 

当然

 

試合は負けました。

 

 

私のせいで

 

0-4で負けてしまい

新人戦は一回戦敗退でした。

 

 

すごく悔しくて、情けなくて

 

涙を流しました。

 

 

今思い出しても

 

私のサッカーの中でも一番悔しい思い出です。

 

 

もしも、この試合で

 

一度ミスした後に

気持ちを切り替えたり、プレーを修正できていたら

 

ミスを繰り返して

 

失点し続けることはなかったと思います。

 

 

失点は1でとどめて

 

自分たちの攻撃の時間を長くして

 

逆転できたかもしれません。

 

 

自分のプレーさえ改善して

気持ちを切り替えることができれば

 

負けることはなかったと思いますし

 

試合にも逆転勝利することができたと思います。

 

 

では、どのように自分のプレーを改善していけばいいのか?

 

 

まずやるべきなのは

 

ミスした瞬間に

ミスを取り返すプレーをする

 

という事です。

 

 

ミスした瞬間というのは

 

実は、もっとも取り返しやすい場面です。

 

 

なぜなら

 

ミスした瞬間は、ボールが遠くに行っていないので

 

自分が全力で走れば追いつける距離にボールがあるからです。

 

 

 

ミスした瞬間に取り返しに行けば

 

失点してしまって

 

試合的にもあなたの精神的にも大きなダメージを受けるのを避けることができます。

 

 

具体的には

 

ミスした瞬間に3歩ダッシュする

 

というのがおススメです。

 

 

ミスした後に3歩ダッシュすることを日々の練習で習慣化しておくと

 

 

実際の試合でミスをした時にも

 

すぐに取り返しに行くことができるようになります。

 

 

すぐに取り返しに行くことができれば

 

失点することがなくなったり

 

逆に奪い返して、得点チャンスを生み出すこともできます。

 

 

 

そしてミスした後に

二つ目にやるべきなのは

 

 

味方のカバーリングを考える

 

という事です。

 

 

あなたがミスしたときに

 

多くの場合には、味方が代わりにディフェンスしていることが多いです。

 

 

もちろん、ミスしたあなたが取り返しに行くのは当然のこととして

 

味方が代わりにディフェンスしているのであれば

 

その味方のカバーに回ることを考えましょう。

 

 

なぜカバーすることを考えないといけないのかというと

 

 

「味方もミスする可能性がある」

 

からなんです。

 

 

自分のミスを味方が100%取り返してくれる

 

とは限りません。

 

 

特に、相手が強くなればなるほど

 

個人でドリブルで突破する選手がいます。

 

 

そうすると、自分のミスを取り返そうとした味方が

 

ミスしてしまって、またピンチになってしまうこともあります。

 

 

なので、あなたがミスをしたら

 

味方のカバーをすることを考えましょう。

 

 

 

三つめは

 

先ほどの一つ目、二つ目のことをやったら

 

意識してほしいのですが

 

 

それは

 

一番ピンチになるのはどこか

という事を考える

 

という事です。

 

 

自分がミスしてしまうと

 

どうしても周りが見れなくなってしまい

 

 

ピンチになっている場所をカバーできずに

 

ボールばかり見てしまって、マークを外して失点してしまいます。

 

 

なので、どこが一番ピンチになりそうなのかを

 

考えることが重要です。

 

 

ミスしたとしても

 

ちゃんと冷静に試合を見て

 

ピンチになりそうなところをつぶしていけば

 

失点は防げますし

 

 

ミスした後に何をするかが

 

ディフェンダーにとっての評価を高めるものになります。

 

 

なぜなら、どんなに上手い選手でも

 

必ず一試合に何回かはミスをするからです。

 

 

ミスした後のプレーが素晴らしければ

 

当然、あなたの評価は高まりますし

 

チームは勝利に近づいてきます。

 

 

ミスして落ち込んで

 

またミスを繰り返すような選手だと

 

試合に出せないですよね。

 

 

ミスした後のプレーを心掛けている選手はなかなかいません。

 

 

だからこそ

 

普段の練習からミスした後に

 

3歩ダッシュすることや

 

味方のカバーに入ること

 

ピンチになるところを考えること

 

を意識していくことで

 

 

インターハイで、あなたがミスしたとしても

 

ミスをすぐに取り返し

 

失点のピンチからボールを奪い返して

得点のチャンスを生み出すことができるようになります。

 

 

 

あなたもミスした後に

 

①3歩ダッシュ

 

②味方のカバー

 

③ピンチになりそうなところを考える

 

を実践してみてください。

 

 

 

 

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