なぜ急いでいるときに回送電車が続くのか | サッカーの1対1で突破されてばかりの私が10日でサクサクボールを奪えるようになったサクサクディフェンス法

サッカーの1対1で突破されてばかりの私が10日でサクサクボールを奪えるようになったサクサクディフェンス法

意識、考え方、工夫 それだけでディフェンスはうまくなれる! サッカーの守備の仕方練習法を紹介

おはようございます、NAOKIです。


今日は近くの中学校が卒業式のようで、

学校の前を通ると
日本の国旗がたっていました。


思えば、中学を卒業してもう7年たつんだなあと思いながら駅まで歩いてきました。


中学のころは、サッカーに没頭していて

私のチームは高校生相手にも勝つぐらいのなかなかレベルの高いチームだったのですが


公式戦になると浮き足立ってしまい、優勝の経験は一度もありません…


悔しい思い出のほうが多いですね


ちなみに私は副キャプテンをやっておりました


さて今回は

急いでいるときの最大の敵

回送電車はなぜ連続して続くのか

について話していきます。



サッカーとは全く関係ないネタだと思われるかもしれませんが

実は、ここに
サッカーにも使える秘密が隠されていることに気づいたのです。

主に互角ぐらいの実力のチームと試合するときに使える内容です



急いでいるときに回送電車に出くわすとイライラしてしまいますよね。


私も、ちょっと家でボーッとしてから

「あ、ヤバイ」

と思って家を飛び出して駅へ向かうと

運悪く回送電車に出くわしてしまいます。


しかも回送電車が2連続とかでくるから
まぁイライラは高まります


私の中では回送電車は1時間に1つとかにするべきだと思いますね、

あれが連続して来ちゃ困る人のほうが多いし、全体として見たときに損失のほうがデカイのでは?と思います


ちょっと話がそれましたが


急いでいるときに回送電車が連続して来るとイライラしてしまうのですが、


ここで、もしも急いでなかったらどうだろうかと考えてみました。


急いでいなければ回送電車が続いて来ても、イライラしないし

むしろ

本読む時間ができたなぁとか
ブログ書けるじゃん

ってポジティブに考えることができます。



サッカーであれば

もう残り時間がない

というときに慌ててしまって

無理やりドリブルで強引にしかけて行ったり

とにかく前へ蹴れとロングボールばかり連発したりする事がよく見られます



時間がなくて慌てる気持ちは分かりますし

たまたま上手くいって一点取れば

同点で延長戦に持ち込めるかもしれません。



それでも私が言いたいのは


慌てる前にやろう


という事です



相手が一点取っていて

残り時間はまだまだある
というときに

強引なドリブル突破をしたり
ロングボールを使っていったほうがいいと思います


なぜなら

自分たちがまだ慌てていない状態なので

精度の高いプレーができるし


何よりも相手が
準備できていないからです。



一点を取っただけでは、
相手は守りに入らない事がほとんどです。


多くの場合、
一点を取ったらもう一点取って、
2点差にして余裕を持ちたいと考えます。


なので、相手は

ディフェンスをしているときは
奪ってからの攻撃の事を考えています。


そうすると、
ただはね返すディフェンスというよりは

バランスを保って
奪った後に攻撃しやすいように守ります。



そのときに
強引なドリブルをしかけていったらどうでしょうか。


相手は不意を突かれてバランスを崩し

崩れたところを
さらに周りの選手が狙っていけば

ドンドンバランスは崩れていき

得点チャンスが生まれてきます。



時間のないときに

強引に仕掛けることや
ロングボールを連発することは

相手にとっては想定内のプレーです。



なので対応しやすいのです。



時間のあるときに

あえて、時間のないときにやるようなプレーをすることによって


プレーの精度を保ったまま、

相手の守備のバランスを崩し

得点チャンスを作り出す事ができるのです。



あなたも

時間のなくなってから、
慌ててプレーするのではなく


時間のあるときに

あえて時間のないときにやるようなプレーをやってみてください。


きっと

相手は不意を突かれてバランスを崩し

得点チャンスが生まれるはずです。