電車内でこっそり上手くなれるサッカートレーニング | サッカーの1対1で突破されてばかりの私が10日でサクサクボールを奪えるようになったサクサクディフェンス法

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意識、考え方、工夫 それだけでディフェンスはうまくなれる! サッカーの守備の仕方練習法を紹介

おはようございます、NAOKIです


最近だんだんと暖かくなってきてますね

もうすぐ寒い寒いと言ってベッドから出られなかった冬型終わり


気持ちいいから後10分
と言って二度寝する春がやってきますね


今回は、前々回、前回の続きで

電車内でこっそり上手くなれるトレーニング方法の第三弾として


人間観察


を話していきますね。


今回の話を聞けば

サッカーのプレー中に味方の気持ちが分かるようになってきて

無意識のうちに連携プレーができるようになります。


味方がここにいてほしいな
と思っている場所に、走り込めたら

相手のディフェンスよりも常に一歩早く攻撃ができるようになります。


つまり、相手が守るよりも先に攻撃を進めることができるので、

ほぼフリーの状態で
前を向いてボールをもらい、

相手ディフェンスの隙を
いつでも突けるようなパスやドリブルができます。



さらに、人間観察をやっていると

味方だけでなく、相手選手の気持ちも分かってきます。


今相手は疲れてきているのか、
それとも油断しているのか

が分かるようになると、常に相手の弱点を狙って攻撃ができます。


また、自分たちの弱点を狙われているな
という事にもいち早く気づき、対応することができるようになります。


人間観察を習慣付ければ
味方と相手の気持ちが分かるようになり


サッカーの試合でも
弱点を狙ったり、自分たちの弱いところをすぐにカバーすることができるようになります。



余談ですが、人の気持ちが分かれば

身近な人との人間関係が良くなり、初対面の人にも好印象を持ってもらえるようになります。


多くの仕事は人を相手にしているので
人の気持ちが分かるという事は仕事もできるようになるとも言えますね。


では、電車内で人間観察を行う方法はというと


まず、近くにいる人の行動を見ます


そして、表情が分かれば表情も見ます
(ジロジロ見ると気持ち悪いので、一瞬だけで大丈夫です)


そして、次がとても重要なのですが

その人の気持ちを考える


の3ステップです。


①近くにいる人の行動を見る

これは近くにいる人のほうが遠くの人よりも細かい行動が見やすいという事が理由です。


その人が何をやっているのかが
遠くの人を見るより近くの人を見たほうが分かりやすいです。


②表情が分かれば表情も見る

その人が何を考えているのかを想像する必要があるので、表情が分かれば考えやすくなります。


③その人の気持ちを考える

その人がイライラしているのであれば、何にイライラしているのかを考えてみましょう。

その人が楽しそうにスマホを見ているのであれば、なんで楽しそうなのかを想像してみましょう。


そして、観察している人が
困っていたりツラそうだなと思ったなら

何かあなたが行動して、相手がどんな気持ちになったのか考えましょう。


自分が行動するまでできたら
素晴らしいですね。


サッカーでも
味方がここにいてほしいだろうなと思ったところに走って

上手くつながれば味方の気持ちが分かっているという事だし


上手くつながらず、逆に奪われてしまったなら

味方の気持ちが分かっていなかったという事になります。


自分が行動して、相手がどう思うのかまで考えられるともう一段上の選手になれるはずです。


以上が電車内でこっそり上手くなれるトレーニング方法でした


今日からぜひやってみて、週末の練習や試合でも活かしてください!