【アエライブ②文字起こし】後藤さん羽生トーク/ミヤテレ・サポーターに就任! | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

本日、3本目の記事です。


昼に【アエライブ】第2弾がライブ配信されました、12:05〜12:53までの約50分間、今回AERAインタビューを担当された後藤太輔記者のお話を中心に楽しく拝聴しました。

ライブでの視聴者は約1200人。大盛況でした。

アーカイブ有りなので、何度でも試聴できることが嬉しいですね。



素晴らしいトーク内容だったので、書き起こしもしてみました。なかなか50分間聴く時間が取れない方はご参照下さい。(読み易くするため、要約&前後の入替があります)↓

青文字は羽生くんの言葉です。


【後藤太輔記者のお話】

2011年のニース世選から取材して10年の付き合い。

今回のインタビューは貴重な40分間。

羽生さんの原動力や原体験についてじっくり聞かせていただき、とても良いものが出来たと、僕自身思っています。


⚫︎羽生さんの変わったところと変わらないところ

[変わらないところは

いつも楽しそうに喋ってくれるし、笑いかけてくれる。一生懸命答えてくれるから、取材するのも楽しくて仕方がない。

[変わったところは

撮影で衣装に着替える際に、「これだったら滑れそうだ」とか「ショーに使えそうだ」とかプロデューサー目線の意識があったところ。

⚫︎彼独特の表現力

彼独特の考え方を、彼自身の言葉に置き換える力が凄い。ありきたりなコメントはしない。

「自分は正解のないところに行くのが好きだ」都築先生の指導でも、自由に音楽を表現する『プレゼンテーション』の時間が好きだったそう。

プルシェンコや憧れの選手に対しても、

「その選手みたいになりたいのではなく、その先の、他の誰でもない羽生結弦になる」

⚫︎質問するのは緊張する?


羽生さんはいつも話しやすい雰囲気にさせてくれる。誰がやっても羽生さんならば凄いインタビューになるから、緊張する必要はない。

ただし、一つ質問したら、長い独特の回答が返ってくる。メモが追いつかず、キーワードだけ書く感じその意味では緊張する。

羽生さんの生の言葉の凄さを本当に伝えられているか、常に反省の日々。


⚫︎羽生くんの取材なら安心

初めて羽生さんを取材する記者に掛ける言葉は、「大丈夫、何かあるから」羽生さんの場合「何も書くことが無いなんてことは起こらない」…そんな有り難い存在。

「大丈夫ですよ、僕、しゃべりますから。」


⚫︎意表を突かれた言葉

(プロになったことだし)「目標だったら自分で決めれば良いですかね」と尋ねた時、

「いや、他の人から与えられた方が、強いです。他の、応援してくれる人から示してもらえると、自分、頑張れるんです。」

まわりのサポートが大切。同じ目線で目指してくれる人の存在が大切なんだ。これこそスポーツマンシップの原点だなと感じた。

⚫︎喋るのが好き

羽生さんは負けた時、失敗した時、良く喋ってくれる。

「頭が整理されるから、やっているんですよ。人が聞いていなかったとしても、滅茶苦茶しゃべる。自分の中で、良い感覚だとか悪かった課題だとか忘れないために喋るんです」

いつも取材し甲斐のある選手だけど、そこまでやっているのかと、驚いた。

⚫︎羽生さんから学んだこと

目標値とか報酬体験の話をしていて、何故こんなに頑張れるのかと聞いたところ、

「子供の頃とか、皆に誉められたり、皆が喜んでくれるのが良かった。
報われてる瞬間をどうやって作るかが大切ですよね。」

これが羽生結弦の原点だと思った。

⚫︎プロアスリート、どんな可能性が?

他の選手と競い合うことは無くなるけど、羽生さんは、それでも4Aに挑戦するし、技を進化させていく選手。ここ(プロのステージ)でも史上初のものを成功させると思う。

「今が一番、忙しい。今が一番、追求しているものが多い」

⚫︎取材しているとファンになってしまう?

ファンになっている面もあるし、ならないように気をつけてもいる。なるべく冷静でいるようにしている。一方で、ファンになっているなと思うのは、高木さん(報知)や田中さん(産経)など他多数。皆さん、いつの間にか羽生さんの話になる。気になって、面白くて、話題にせずにいられない。一挙一動、新聞的に「見出しが立つ」存在だから、ファンになっちゃう。「フィギュア研究会」なんて名前もつけてます。

会社をまたいで座談会をしてみたい。

⚫︎羽生さんのこういう所が好き


凄い負けん気が見える時。

いつも恭しくて、明るく笑ってくれて「優しい羽生さん」が大部分だけと、たまに「負けん気の強い羽生さん」が見えるところが好き。上手くいかない状況でいかに自己をコントロールするかがアスリートには必要だけど、その人間らしい感情の一面が、僕は好きです。

⚫︎感情表現について

自尊心とか自己肯定感がある方が良いか聞いてみた。

「僕は自信は無いです。それより先に、なりたい自分があるかどうかです。」

自信が有るか無いじゃなくて、本気で理想の自分になろうとしているか否かだと思った。


⚫︎撮影風景の感想

結構、自然というか、

自分でも「こういう風にやりたい」というものがあって、自然にクルッと跳んだりとか、洋服が活きるようにされている。

自分で何かを生み出すことが好きなんだろう。自然にカメラの前で動いていて、びっくりした。



AERA編集長・木村さんのお話】

(羽生さんの持つ)惹きつけられてしまう存在感、空気感…言い表せる言葉を持ち合わせていないほどの、そんな存在。

凄い撮影現場を見て、これを伝えなければの使命感!

表紙のセレクトは、迷いました。

惹き込まれますし、見たことない蜷川さんとのコラボならではの写真を届けたい。


(撮影中も)指示待ちではなく、自分でポーズを作ってくれる。
例えば「笑ってください」の言葉掛けもいらない、自らどんどん色々な表情を見せてくれてました。

個人的には、P.7の写真が好きです。まさに「この世のものとは思われない」ようなスタイルの良さ!


沢山の思いが詰まった一冊です。

記事を読むと、羽生さんの真髄がわかります。


各地のパネル展も書店員さんが一生懸命で、羽生さんの「人を惹きつける力」が書店員さん達に乗り移ったように色々工夫していらして素晴らしいです。





ますます読みたくなる『飛躍の原動力』。

私が実際に読めるのは2〜3日後になりそうですが、期待感は膨らむばかり。

お腹が空けば空くほど食事が美味しくなるように、待望の本を手にしたときの感激はきっと堪えられないものになるのだろうなと、…ジッと我慢の子です。


第1回の撮影秘話はこちら↓


余談ですが、

朝日さんの取材記事はいつも丹念な印象です。

平昌五輪の際の朝日デジタルの特集ページです↓

そして、この『孤高の星』を担当してくださったのも、後藤太輔記者です。






ニュースです❣️
羽生くんがミヤギテレビの「スペシャルサポーター」に就任されました。
ミヤテレ『こどもみらいテレビウィーク』
10/17(月)〜23日(日)







宮城の方々が羨ましいです。

羽生くんがサポーターとしてどう番組に関わっていくのかは未発表ですが、収録はこのCM以外にもあるのかな?

アイスショー開催の準備で目が回るほど忙しい時期でしょうから、どうか身体だけはご自愛くださいね🙏


↓yuzuzuさま、感謝してお借りします🙇‍♀️




さて、今夜8時からいよいよ『プロローグ』横浜公演の当落発表です。
ドキドキハラハラ…"運命の夕べ"ですね。




今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ「


羽生くんが痛みなく滑れていますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。


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