今日は平昌五輪・連覇記念の日/Newsweek日本版/女子フリーの日 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

2月17日。
2018年の今日は平昌五輪フリーの日。
羽生くんの、記念すべき「五輪連覇の日」です❣️

スポーツ報知さんが、素敵なプレイバック記事を配信してくださっています照れ




66年ぶりの連覇が決まると、みるみる目に涙がたまり、こぼれ落ちた。

演技構成は当日の朝に決めた。サルコーとトウループの2種類4本の4回転。難易度の高いループは回避した。「自分が本気になれるプログラム」を追求してきた。挑み続けることが性分だが、それ以上に勝利にこだわった。「跳びたいとか跳びたくないとかいう以前に、何より『勝ちたい』だった。勝たないと意味がないので、この試合は。これからの人生でずっとつきまとう結果。本当に大事に、大事に結果を取りにいった」

作戦は奏功した。映画「陰陽師」の音楽で演じる「SEIMEI」に乗せ、冒頭のサルコー、続くトウループはともに最大加点の3点を引き出した。ソチ五輪のフリーでは2度転倒したが、この日は8本のジャンプすべてを着氷。最後の3回転ルッツは着氷が乱れたものの、痛めていた右足でこらえ「右足に感謝しかない。ソチ五輪のときは勝てるかなっていう不安でしかなかったけど、今回は何より自分に勝てた」。故障明けで4か月ぶりの実戦というハンデを乗り越え、冬季五輪の個人種目で日本人初の連続金メダルに輝いた。
(記者:高木恵)

羽生くんの言葉は4年経った今、目にしても感慨深いです。

2018年、  

2月16日、SP『バラード1番』

2月17日、FS『SEIMEI』


羽生くんにとって2度目のオリンピック、平昌五輪は、「何より『勝ちたい』だった。勝たないと意味がないので、この試合は。これからの人生でずっとつきまとう結果。本当に大事に、大事に結果を取りにいった」。

オリンピック公式動画『バラード1番』

同、『SEIMEI』

なんと再生回数、2502万回です!


「羽生結弦の業績の中で最も忘れ難いものは?」との問いに対する、オーサーコーチの答え。↓

「平昌での五輪2連覇だと思う。

彼はひどい怪我をしていて、小さな一歩を積み重ねて、あの次元にたどり着いた。

ショートもフリーも素晴らしかった。あの時のことが一番心に残っている」

(Newsweek日本版2・22より)


2018年の今日も羽生くんは右足首を怪我していました。

(今の北京五輪でもそうであるように)同じように痛み止めの注射をして、大舞台に立ち、見事に滑り切りました。幼い頃からの夢、「ソチ五輪と平昌五輪で連覇する」という夢を果たした瞬間でした。照れ



「スホラン」を抱え、幸せそうな羽生くん


そして、忘れもしない、この平昌五輪の記者会見の席で、「4Aを目指す」と宣言したのです❣️


英語ムリ〜って✖︎した羽生くん、可愛かった


あれから、早くも4年が経ったのですね。なんとも感慨深いです。照れ




今は、北京五輪の期間中ですが、

羽生くんは、北京五輪に対しては「挑戦しきった、自分のプライドを詰め込んだオリンピック」と答えました。

15日の荒川静香さんとのインタビューを読むと、今回、3度目の五輪が、羽生くんにとって如何に「4回転アクセルにフォーカスしたオリンピック」であるのか、良く分かります。

「僕はやっぱり五輪は幸せな場所だなって思ってます。この舞台に立って滑っていること自体特別なことですし、全員ができるわけではないので。実際この舞台に立てなくて悔しい涙を流した選手がいたことも僕は知ってるし、その人たちの分まで頑張りたいと思える舞台ですね」


「(練習で)例えばトウループ、サルコウだったら
4回転半回るんですよね。何回か4回転半のために5回転を練習していたこともあるんですけど、そのとき4回転半回るんです。
ただやっぱりアクセルは回転の方法論がぜんぜん違った。
他の選手たちにとっては技術的に似てるとか、同じように回れる選手もいるかもしれないですが、僕のアクセルではそうではなくて。だからこそ『僕、羽生結弦のアクセル』になっていたと思いますし、その羽生結弦の(アクセルの)延長線上に、ちゃんと
4Aがあったことは僕にとっては誇りです

「…競技のフィギュアスケートを続けていく上で4Aがあったからこそさらに表現やスケーティングを突き詰めてやってこれたし、そういう意味では(4Aに挑戦して)よかった」


「やっぱりルッツとかループをいれて、前半サルコウ、そのあと助走なくトリプルアクセル、後半トウループ、トウループ。そういう構成はできなくはない、練習していれば。ただそれは僕じゃなくていいかなっていう。『羽生結弦のプログラム』としてそれが必要なのかなと思うとなんか違う気がしてる。アクセルを入れて勝ちたいって強く思ってしまいました」




羽生くんが「誇り」と呼ぶ「アクセルジャンプたち」、これからも羽生くんを宜しくお願いします🙏





今日、『Newsweek日本版 2/22号』が到着しました。




その「ニューズウィーク日本版」の記事の中に、この北京五輪の「羽生結弦」を描写してくださる素敵な言葉が掲載されていましたので、ご紹介させていただきます。

だから彼の言葉は強くて美しい   森田浩之(ジャーナリスト)

「英語に『メディアジェニック』という言葉がある。『メディア映えする』といった意味だが、羽生はこのメディアジェニックな力がとんでもなく高い。
演技を終えた後の表情や視線、観客への会釈などはもちろん、採点発表を待つ「キス・アンド・クライ」のエリアでの振る舞いや、テレビカメラを前にしての話し方など、羽生のあらゆる所作には世界中の多くの人を引き付けるものがある。
その『メディア力』は、北京でも存分に発揮された。
今回はこれまでのような『絶対王者』としての振る舞いではなかったが、だからこそ羽生が『絶対メディア王者』であることを、改めて印象付けることになった。」

(中略)
キーワードは『皆さん』だ。既に羽生は、自らが成し遂げてきたこと、これから成し遂げようとしていることが、自分だけのものではなくなっているのを知っている。
(中略)
「エフゲニー・プルシェンコは、かつて羽生についてこう語った。
『ユヅルは双眼鏡でしか見えないような席の人も、一緒に滑っているような気分にさせることができる』
いや、双眼鏡で見えるかどうかの距離どこかではない。テレビカメラの向こうにいる数え切れない人々を一緒に滑っている気分にさせられるのが、今の羽生だ。
その人たちこそ、羽生の言う『皆さん』なのだろう。」
(中略)
羽生結弦にとって『言葉たち』は、『皆さん』とつながる上で、演技と同じくらい大切な媒体なのだ。(了)

森田浩之さんの寄稿文より、一部抜粋させていただきました。
『絶対メディア王者』素敵な称号ですねラブ森田さん、羽生くんの「メディア力」「言葉力」に言及してくださって、ありがとうございます。ファンとしても保証します。羽生くんの「感応力」「コネクト力」は超一流です!羽生くんの演技中、私は一緒に滑っている緊張感を味わっていました。両掌に御守りを握りしめて、膝上のプーさんを両腕で抱きしめ、演技の後は汗びっしょりになって脱力していました。チューそして、競技を離れた羽生くんの「念波」は温かいんです。照れ
羽生くんは、アスリートとしての演技だけでなく、その人柄「人間力」もとてつもなく高く魅力的な方です。私達ファンだけでなく、外部の識者の方に、それらをひっくるめた「羽生結弦」を評価していただけることは、とてもありがたく、嬉しいです。







今日は、女子のフリーがありますね。



坂本花織さん、樋口新葉さん、川辺愛菜さん、いよいよ最高の舞台のクライマックスです。
思いきり、滑り切ってくださいね❣️
応援しています╰(*´︶`*)╯♡



坂本さん、銅メダルおめでとうございます🎉
新葉ちゃんも、トリプルアクセル成功おめでとう㊗️




今日も羽生くんを全力応援!


羽生くんの怪我が早く良くなりますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。


ポチして頂けますと有り難いです