謎の本?【追記あり】/田んぼアート、刈り入れ終了しました | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)


昨日、お伝えした本について、ちょっと考えてみました。
歳をとると疑い深くなるもので、どうにも気になって仕方ないのです。
私が「謎の本」と呼ぶのは、こちら↓




タイトルは、「共に、前へ 羽生結弦 東日本大震災10年の記憶」
著者は、「日本テレビ『news every.』取材班】
出版社は、祥伝社
価格は、1,760円
単行本(ソフトカバー)
書籍番号 ISBN-10  4396617534
                ISBN-13  978-4396617530
発売日は、10月30日(土)

この書籍について公開されている情報は、これだけです。
それで、Amazonで予約受付中⁉️びっくり
普通に考えたら、これってかなり変なことですよね。タイトルだけで売る算段なのかと、疑念が湧いてきました。


いくつか特に気になった点を挙げさせていただきます。

まずは、なんと言っても「中身を全く伏せた状態で、発売開始」の怪❗️
発売予定日までたった25日。
現時点で、ページ数も、内容も不明なままなんて、有り得ないでしょう❓
この突貫工事振りは、何でしょう。

そもそも、
タイトルに「羽生結弦」の名前を入れるなら、
加えて「共に、前へ」のフレーズを冠するなら、当然、羽生家へきちんと話を通すべきですよね。
権利面をきちんとクリアした上で、執筆をするべきでしょう?
クリアしたなら、中身が不明なんてこと、あるんでしょうか?
日本テレビは、こんなあやふやな状態で、番組名を使わせて出版&販売の許可を出すのでしょうか?
「取材班」というからには、執筆のプロではないのですよね?

この価格、1,760円って、ページ数も明かさないソフトカバー本としては、なかなか高額です。しかも『羽生結弦 未来をつくる』(10月26日発売)と、まんま同じ価格なんですけど、…参考にしてらっしゃいます?この価格までは(ファンは)出すだろうと。

祥伝社の公式サイトにもお伺いしましたけれど、新刊予定リストの中に、このタイトルの本はありませんでした。羽生結弦でサイト内検索をかけても全くヒットしませんでした汗

あれこれ、不審な点を挙げましたけれど、

つまりは、「羽生結弦」の名前を、ただ本を売りたいがために利用した、なんてことは無いでしょうね?と問いたいのです。


実際、↑の「新刊速報」のTwitterにあがった途端、(私も追記で挙げたのですが)沢山の羽生結弦応援ブログ様が、一斉にその情報をUPしていらっしゃいました。羽生ファン内での宣伝効果は抜群です。

今や、「羽生結弦」は超がつくパワーワードです。web記事のタイトルに「羽生結弦」の文字が入るだけでアクセス数は急上昇。次々に出版された写真集は軒並みベストセラーを記録しました。羽生くんの表紙の本や雑誌はオフシーズン知らずですよね。実際に、雑誌「FRaU8月号」に予約が殺到し、更に重版出来したことも記憶に新しいです。

売り上げが伸び悩む出版業界の中で、羽生くんの関連本だけは、いつでも出せば売れる状態をキープしています。

本だけでなく、羽生結弦をイメージした新作ネックレス(17,600円!)は評判上々、予約が殺到しそうな勢いです。


それだけに、その名前を利用しようという輩も出るのではと、ムクムクと老婆心が湧きあがるのです。


何らかの事情で進行が遅れていて、詳細を発表できないでいるのなら、発売を遅らせれば済むことでしょう。

でも、中身を全く見せない状態でものを売ろう、または売ってしまえという手法は、誠実とは言い難い姿勢です。


何やら、羽生くんの出演「匂わせ」でチケットを売ろうとした某団体を思い出すではありませんか。


仮にも、「羽生結弦」の名前を看板にした本が、増してや、東日本大震災を扱った本が、そんな不誠実なものだなんて、私も思いたくないです。

一両日中にも、きちんと対応され詳細が明らかにされる事を、心から願っています🙏



追記です。

エブリィから情報が来ました!爆笑





どうやら発売予定は、当初の10月30日から延びて11月になるようです。

印税と売り上げの一部が災害復興のために寄付されるとのこと。つまり、本を購入することは復興支援に繋がるわけです。素晴らしいです。

まずは、大まかとは言え内容が発表されたことに、ホッとしました照れ


あとは、申込前に欲しい情報は、ページ数かな。

目安として、オーサーコーチの『チーム・ブライアン』シリーズが3冊とも(同じくソフトカバーの単行本で)250ページあり、価格1,400円でした。

1,760円ならば、やはり250〜300ページのボリュームは期待してしまいますね。🙏




田んぼアートの話題、今年はこれがラストです。



宮城県角田市西根の「SEIMEI」の田んぼアート刈り入れが終了した、とのお知らせがありました。





↑上の西根さんのFacebookのページへ飛ぶと、今年の田んぼアートの田植えから稲刈りまで、変遷を動画で見せていただけて、感慨深いです。
是非、ご訪問なさってみてください。


春の田植えからずっと、田んぼアートの日々の変化をお伝えくださり、ありがとうございました。
コロナ禍で現地に観に行くことは叶いませんでしたが、地元の方がお届け下さる画像のおかげで、ずっと見守っていたような心地を味わうことができました。心から御礼申し上げます。m(_ _)m

何より、黄金色に輝く「SEIMEI様」の画像を見ることができたのは、大きな喜びでした。 


来年もまた、観せていただけたら幸せです。🙏







今日も羽生くんが健康で、幸せでありますように!


画像やTwitterは感謝してお借りしました。

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