カーニバルオンアイスに思う/紀平さんクリケに移籍! | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

今日は、昨日開催が発表された「カーニバル・オン・アイス」の話題です。

例年、「カーニバルオンアイス」といえば、「ジャパンオープン」の後のエキシビション的大会で、昼に「ジャパンオープン」その後、夜に「カーニバルオンアイス」という日程でした。それが、なんと今年は2日間の日程で開催するというのですから、驚きました。
今年のコンセプトは、ローチケのページに掲載されていました。

カーニバル・オン・アイス土曜公演では、同日昼に開催されたジャパンオープン出場選手達を中心に一夜限りのゴージャスなアイスショーを開催! そして、今回初めての開催となるカーニバル・オン・アイス日曜公演では、現役スケーター達は 新シーズンのショートプログラムを試合さながらの雰囲気で演技披露!北京冬季五輪シーズンの行方に注目が集まる!

ということは、「ジャパンオープン」参加選手は、10/2昼はFS、夜は「カーニバルオンアイス」でEXプロ、10/3昼はSP、2日間で今シーズンの3プログラムを全て披露できる機会になるというわけですね。

JO開催時間は、11/2、12:30〜15:00の予定です。
一方、カーニバルオンアイスの開催時間は、

会場はさいたまスーパーアリーナです。例年通り、さすが強気の価格設定です。
アリーナモードでも21,000人の収容人数を誇る巨大会場ですが、ソーシャルディスタンスをとる必要があり、緊急事態宣言下でもあることから、2階までの使用に留めて5,000人程度になることも充分予想されます。

参考までに、2020年の座席図をご覧ください






 
何故、今年は2日間開催なのか?
その理由は、

「日曜公演では、現役スケーター達は 新シーズンのショートプログラムを試合さながらの雰囲気で演技披露!」


ファンがざわつく理由は、
DOIのインタビューで、羽生くんが新SPについて聞かれた際に、

「改めて発表したいと思っている」


と表明していたから。
新SP発表の場は、ひょっとしたら、この「カーニバルオンアイス」ではないかと、ファンならば期待せずにはいられません。
ひょっとしたら、新SPお披露目の機会として「カーニバルオンアイス」だけでも出演するかもしれないと思ってしまうのです。キョロキョロ

そんなファン心理を熟知していて、現時点で出演選手を伏せたまま、明日9日にはチケット先行申し込みを開始しようという主催者(テレビ東京、IMG)の姿勢はどうなの?と不信感も湧きます。プンプン

しかも今回の開催発表は、(テレビ東京ではなく)スケート連盟からの発表でした。
例年、後援者の立場に留まっていたはずのスケ連の、今年のこの積極性はなんなんだ!とまた憶測を呼ぶわけです。

いい加減、こんな思わせぶりでファン心理を弄ぶような商法は辞めていただきたい。

ちょっと話は逸れますが、

思い出すのは、2019年FaOI。開演1週間前にようやく羽生くんの出演が発表されました。
どう考えても、ToshIさんとのコラボ曲の選定や振り付けや衣装作成etc.を考慮すれば開催1〜2ヶ月前に出演が決まっていたことは明白なのに、主催者(CIC)は何故か発表を引き伸ばしました。
実際、羽生くんは、2019年3月の世界フィギュアの公式練習で、試合では必要ないY字バランスを披露してくれていました。

↓柚香さま、感謝してご紹介させていただきます。


羽生くんのY字バランスと言えば、2019FaOI「クリスタル・メモリーズ」です。
↓美雪様、感謝してご紹介させていただきます。

私も会場で観ましたが、Y字バランスからそのままスパイラルへの流れは本当にシームレスで見事でした。
今にして思えば、FaOI開催2ヶ月前の世選で羽生くんはFaOIの演目の予告をしていてくれたのだと分かります。




本来、商品はきちんと中身を了解した上で買うものです。
何故、この一般常識が、フィギュアスケート業界では往々にして無視されるのか不思議でなりません。
まして、これほど高額のチケットの申し込みです。賭けをするのではなく、きちんと出演者を把握した上で、安心して買いたいです。

長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。
ちょっと、ザワつく気持ちを沈めるためもあり、心情を吐露させていただきました。m(_ _)m

最後にちょっと懐かしい動画をご紹介させていただきます。
羽生くんが「ジャパンオープン」に出場したのは震災の年の2011年(ゲスト出演)が最後だったと思うのですが、その開演直前の特集番組で羽生くんのインタビュー等を観ることができます。(6分46秒)
動画主さま、感謝してお借りしますm(_ _)m

また、↓では、2008年と2011年の「カーニバルオンアイス」での羽生くんの演技を観ることができます。
↓のサイト内の「CaOIベストセレクションyuzuru Hanyou」をご覧ください。
なんと、羽生くんが1位、2位なんです❣️


今日も羽生くんが元気で練習に励まれていらっしゃいますように!🙏






驚きました!びっくり





紀平梨花さんが羽生くんの妹弟子になるということですね。
たしかに、カナダへの渡航は緩和されたわけですが、オリンピックシーズンしかもシーズンインしてからの移籍とは、驚きました。
選手とコーチの相性というものがありますし、移籍はリスクも伴うものです。羽生くんもソチのプレシーズン前のオフに移籍しました。
でも、セオリーを超えてまでも、北京五輪にかける彼女の思いが強いということですね。 
紀平さんにも頑張っていただきたいです。

羽生くんだって、クリケットに行ってから、また一からみっちりスケーティングを鍛え直してもらって、その後の快進撃に繋げ、やがては五輪連覇という偉業を成し遂げたわけですから。
クリケットは、付け焼き刃ではない、本物の指導をしてくださる場だと思います。

↓ふうせん様、貴重な画像をありがとうございます。ご紹介させていただきます。m(_ _)m



ピタリと決まった美ポーズ!これも揺るがぬスケーティングスキルのたまものですね


動画や画像やTwitterは感謝してお借りしました。



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