「何もできなかったと思っているのは、あなただけではありません。
でも、何もできなかったと思う人は、次はきっと何かできるようになりたいと強く思うでしょう。
その思いが私達を動かすエンジンです。」
気象予報士の朝岡（西島秀俊）さんが、主人公の百音（清原伽耶）に伝えた言葉です。
百音は、震災当時、自分が故郷を離れていたことに強い後悔の念と後ろめたさを背負ったまま生きていて、そんな百音に朝岡さんが優しく、でも信念を持って告げた言葉。
とてもストレート、なのにとても印象的で力のある言葉。
私の心の中にもストンと降りてきました。
素敵な言葉だなぁと思いましたので、ここに書き留めておきます。
羽生くんも観ていたかな。それともまだ寝ていて、お昼の再放送で観るかな？
体験や思いを先へのエネルギーに変換する。
そうして人は生きてゆく。
へこたれず何度でも生き直す。
羽生くんが今日も元気で練習ができますよう、心から祈っています。
私にとっては、羽生くん、貴方の存在こそが日々私を動かすエンジンです。
羽生くんに恥ずかしくないようより良く生きたいと、ささやかながら日々願い続けて過ごしています。
ところで、そのNHK杯ですが、改めて男子シングルのエントリーを見てみました。
NHK杯
2021年11月12日(金)〜14日(日)
- 羽生結弦
- 宇野昌磨
- (開催国枠)
- マカール・イグナトフ
- アレクサンドル・サマリン
- ダニイル・サムソノフ
- 樋渡知樹
- カムデン・プルキネン
- ビンセント・ジョウ
せっかくなので、ロシア杯(ロステレコム)のエントリーもご紹介しますね。
2021年11月26日(金)〜28日(日)
ソチ アイスバーグ・アイスアリーナ
- 羽生結弦
- 田中刑事
- 友野一希
- ミハエル・コリヤダ
- エフゲニー・セメネンコ
- (開催国枠)
- カムデン・プルキネン
- マキシム・ナウモフ
2018年ロシアGPの思い出の1コマ
松葉杖でスニーカーの表彰台
素髪の「黒オリジン様」はこの時限り
↓共同通信は、五輪シーズンで「SEIMEIさま」。朝日新聞、毎日新聞も同じ写真。
国際スケート連盟は２９日（日本時間３０日）、１０月２２日から始まるフィギュアスケートの２０２１年グランプリ（ＧＰ）シリーズの出場予定選手を発表した。五輪連覇中の羽生結弦（２６）＝ＡＮＡ＝は第４戦・ＮＨＫ杯と最終戦・ロシア杯に出場する。
２０１８年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨（２３）＝トヨタ自動車、中京大＝は開幕戦のスケートアメリカにエントリーした。
ＧＰファイナルは１２月９～１２日に大阪・東和薬品ラクタブドームで開かれる。
◆日本勢の出場予定大会。
▽スケートアメリカ（１０月２２～２４日、ラスベガス）＝佐藤駿、宇野昌磨、宮原知子、坂本花織、横井ゆは菜、三浦璃来・木原龍一組、小松原美里・尊組
▽スケートカナダ（１０月２９～３１日、バンクーバー）＝田中刑事、山本草太、樋口新葉、紀平梨花
▽中国杯（１１月５～７日、重慶）＝鍵山優真、友野一希、三原舞依、宮原知子
▽ＮＨＫ杯（１１月１２～１４日、東京・代々木第１体育館）＝羽生結弦、宇野昌磨、紀平梨花、坂本花織、三浦璃来・木原龍一組、村元哉中・高橋大輔組
フランス杯（１１月１９～２１日、グルノーブル）＝鍵山優真、佐藤駿、樋口新葉
▽ロシア杯（１１月２６～２８日、ソチ）＝羽生結弦、田中刑事、友野一希、松生理乃
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