決定!DOI生中継/来期のプログラムを勝手に妄想 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

「ついてこい、世界。」

このコピー、しびれますラブ

フィギュアスケートマガジン、2020-2021シーズン総括号の表紙が発表されました。6月16日発売で、ただ今、Amazonや楽天で予約受付中だそうです。もちろん、私は即ポチしました!

この表紙は、「レットミー様」ですね。
今年は、同じ衣装で、「Let Me Entertain You」と「Blinding Lights」、2つのプログラムが並び立つという稀有なシーズンでした。

この衣装は、羽生くん久々のロック・プログラムだし、ものすごくお似合いです。
特に、七分袖と指無なし手袋が、グッときますラブ
"熱唱するスケーター羽生結弦"にぴったりのコスチュームだと思うのですが、たった3回しか見られないの〜としょげていたところに、あのSOIでのダイナマイト「ブライツ様」の大盛り上がりですから‼️
オフも下がったり上がったり嬉しい驚きの連続でした。ショボーンびっくりラブ照れラブラブ

ドイツやロシアでも、この"ロックスター羽生結弦"は大人気のようですね。動画再生回数が絶賛沸騰中です。口笛

こうなると、来シーズンはどうなるのか?
オリンピック・シーズンという点も相まって、ワクワク、ソワソワ、気になって堪りません。

そこで、
私が勝手に妄想する来期プログラムはと言いますと…




はい、
SPは「Let's go crazy!」
FSは「天と地と」
EXは「Blinding Lights」

FSは持ち越しがほぼ決定しています。
SPとEXは、飽くまで、希望的観測です。
でも、あながち全くの妄想でもないかも…

今日は、この推察の根拠を楽しく書いていきたいと思っています。

まずは、2017年にプレイバック!

平昌五輪シーズンの直前の2017年のオフに話を戻しますと、
この年の8月、トロントの公開練習時のインタビューで、羽生くん自身がSPの演目決定のエピソードを明かしていました。


「…(『Let's me crazy!』は)ある意味『パリの散歩道』とかぶるような点もあり、演技としてはこのままオリンピックにも使ってもいいのかも?と考えていました。 

ただ、自分にとっては表現の幅の振り切ったところにあるプログラムですし、2016/17 シーズンのFS『HOPE & LEGACY』や、2015/16 シーズンのSP『バラード第1番』とはすごく対照的じゃないですか。そういった自分のなめらかさ、綺麗さを出すようなプログラムではなくて、本当に内なる自分の激しさというか、楽しさ、荒さを思いきって出せる面もあったし、競技用としては珍しく観客と一体化できる作品でもあったので、盛り上がりはすごくいいなあと。なので、最初は『Let’s Go Crazy』を持ち越そうと思っていました。 」


(SPをバラード1番に)最終決定したのは4月の国別対抗戦の後かな。国別あとに考えたのはやはり、このプログラムであまりいい演技がしきれていないこと、イメージの悪さみたいなものがあるかなというのが気になって。僕の場合、曲によって、曲に合わせてジャンプをしてしまうんですよね。意識しているところもあるんですけれど、自動的に合わせてしまうところがあって、曲によって飛べる飛べないがあるんですよね、結構。だからこそちょっと悩みつつ、この曲が本当にオリンピックにふさわしいか、ふさわしくないかということも考えて、最終的に『バラード第1番』に行き着きました。 」


羽生君自身は、(オリンピックシーズンのSPとして)「Let's go crazy!」が気に入っていたので持ち越しを検討していたけれど、なかなかノーミスできず悩み、最終的に、手堅く安定感のある「バラード1番」にしたということでしょうか。


私は、2017年の国別対抗戦をアリーナ席で観戦していたのですが、SPでジャンプミスを連発しSP7位でした。
その日、4月20日はプリンスの命日でした。演技直後、天を仰いで「ごめんなさい」とつぶやいていた羽生くんが痛々しくて…私にとっても辛い記憶の1つです。



でも、羽生くんは、今年改めて、このSPが大好きだと発言していました。
衣装も今の体型に合わせて、新しく作り直す気合いの入れようでした。
何より、SOI7公演を通じて、本当に嬉しそうに演じていました。フィニッシュ後の「やったぞ」というあの充実感いっぱいの笑顔❣️
八戸最終日の演技直後、天に向かって「ありがとう」とつぶやいたのです。羽生くんの笑顔は幸せそのものでした。




「GP初戦に勝てない」
「カナダGPで勝てない」etc.
羽生くんは、これまでたくさんのジンクスを破り、心残りを解消してきました。
もし、「Let's go crazy!」をオリンピックで演じられなかったことも、心残りの1つであるなら、全力で晴らしてくるのかなと、期待してしまう私です。

もちろん、北京五輪がまだ先が見通せないことは承知しています。
でも、どのような状況であれ、アスリートとして
万全の準備をしていらっしゃるでしょう。

「Let's go crazy!」は、
羽生くんこだわりの4回転ループを標準装備した最強SPプログラムですおねがい



来期のプロはDOIでのお披露目ですね。
今しばし夢を見させていただきます照れ


EX予想(妄想?)については、また後日ウインク

本当に長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。




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