DOI の座席数を試算してみる | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

今日から6月!
SOIに沸いた4〜5月でしたが、6月からはいよいよ「ドリーム・オン・アイス2021」(以下、DOI)ですね。

DOI 2015、初演のSEIMEI様ラブラブ


2021年も継続、FSの「天地さま」ラブラブ

実際の開催は、


KOSÉ新横浜スケートセンターにて

2021年7月9日(金)10日(土)11 日(日)の3日間、全4公演


ですが、チケットは6月19日(土)に一般販売開始です。なんと、驚愕の先着順とか!!プンプン






今年は5月14日の公式サイトオープン以来、例年の先行販売の情報が一向に入ってきませんから、DOIのチケットを手に入れるには、この一般発売に参戦するしか無さそうです。

(アイスクリスタル会員の優先販売抽選は始まっているそうですが、非会員には雲の彼方の話ですね)



今日は、今年のDOIの座席事情について考えてみようと思います。



以下に、DOIの座席表を掲示します。

まずは2021年、次に直近の2019年(2020年は無観客開催でしたので座席情報は無し)、最後に、羽生くんが出演した2015年、この3年分を比較してみます。



【ドリーム・オン・アイス座席表比較】
2021年


2019年

2015年



パッと見て、基本的なレイアウトに大差はないようです。


今年だけの特徴、それまでとの大きな違いは、アリーナ席! 

一般のアリーナ席が南側だけになったこと。

北、東、西は、スーパーアリーナ席(SAR)のみ。

SARは「最前列」が売りですから、どうやら席はこの1列のみらしいということが推測されます。



2014年の全体の様子

(2015年のパンフレットから)


KOSE新横浜スケートセンターは、サイズ30m×60mの国際規格リンクです。

ショーのアリーナ席は、このリンク壁の内側の氷上に設けられます。

リンク壁外の、通常の固定席は1392席(2、3階スタンド)



今年のDOIでは、感染予防対策として座席を1つずつ空けることが発表されています。


では、以上の変更点を念頭に置いて、今年の座席数を推測してみます。

  • スタンドS3席(ロングサイド)は横に100席、縦に最大でも7列 →減席で、50×7=350席、東西で700席 
  • アリーナ北選手出入口サイドのSARは約30席→約15席
  • アリーナ東西ロングサイドは横に72席1列 →36席、東西で72席
  • アリーナ南ショートサイドは横に48席、縦に最大9列 →24×9=216、上部はやや狭まるので約200席
  • 3階スタンドA席は横に84席1列 →42席、東西で84席
  • 立ち見席(2階、3階)は無し
  • 例年、東南見切れスペースに関係者席(20〜30席程度)→設定されれば東側のみ、多く見積もってマイナス30席ぐらい?
  • 同じく、西南はアリーナ席の見切れあり→マイナス30席くらいか?
  • 東西の出入口付近は減席→5×5列=25席、東西でマイナス50席
単純計算で、
700+15+72+200+84−(30+30+50)⇨961⁉️びっくり
(スタンドS席を最大7列で計算しましたが、実際には4〜7列いずれかは不明です)

スーパーアリーナ席(SAR)87席はほぼアイスクリスタル会員で占められ、一般では購入できないと予想されますから、


では、1日当たりの一般販売の座席数は、874席かとガーン



仮に、期間中、1人1席1公演のみと仮定しても、最大874席×4回、全公演でようやく3,496席。


飽くまで推測に基づく概算に過ぎませんが、

4月にこのご近所でSOIが開催された横浜アリーナは、収容人数17,000人、4日間で68,000人が参加可能でした。

このご時世ですから、単純に比較してはいけないと思いますが、

それでも、およそ20分の1の座席数とは…何とも辛いものがあります。


私の心の声は、こう↓

羽生結弦が出演するとはっきりわかっているならば、たとえ「さいたまスーパーアリーナ」だってチケットは完売するでしょうに!プンプンムキー



実のところ、↑で概算した席数は、ロングサイドのスタンドS席を最大7列で見積もった数字です。

2階の常設のスタンド椅子は4列のみで、1階部分にベンチ3列のスペースがありまして、

以前、「プリンス・アイスワールド」で、そのスペースを板張りで底上げして、臨時パイプ椅子の席を設けていた例もあるので、期待を込めて最大7列と試算した次第です。



もし、臨時のスタンドS席を増設しないならば、スタンドS席の予想数700は、更に300減って400になる可能性さえあるのです。

恐ろしすぎて、試算することさえ頭が拒否します( ゚д゚)


なお、1階は、ベンチシートのままでは観覧できません。

ベンチは通常営業の際の休息用のもので、ベンチの床とリンク面は同じ高さであるため、ベンチに座った状態では、リンクの壁が邪魔になって、スケーターの足元が見えなくなるからです。



ただ一言、

当たって砕けろの精神でなくちゃ、やってられない‼️

\\\٩(๑`^´๑)۶////



羽生くんを心の支えに頑張る!


ちょっとした希望。

こんなご時世ですから、東側の関係者席は設定されないかもしれません。

音響や照明等の関係者様は西側見切れスペース、

東側見切れスペースは、参加するスケーターさん達の観覧用に空けておく席ですが、今回は海外のゲスト参加者はいないし、コロナ禍での減席を穴埋めすべく一般に開放される可能性はあります。

(実際に、2015年に毎回10席ずつ当日販売されたという実例もあります)


更に、可能性をもう1つ。

3階の固定席は1列ですが、その後ろの1段上ったスペース、平常ならば立ち見席スペースですが、そこに1列パイプ椅子席が設定される可能性も捨てきれません。

(実際に、2019年のDOIは3階席は2列でした)


これで何とか100席増える可能性が芽生えますね。


いかに前途多難であっても、最後まで希望は捨てません!

もし、頑張るだけ頑張って、それでもチケットが手に入れられずに終わったとしても、


TBS様が、きっと生中継、ライスト、ダイジェスト放送、完全版放送と、畳みかけるように放出してくださるに違いありません!


先日のSOIの完全版放送は、私に希望をもたらしてくれました。


「人事を尽くして天命を待つ」


まずは、6月19日、「人事を尽くし」ましょう‼️

ᕦ(ò_óˇ)ᕤ



★追記です。6/2に先行抽選情報が発表されました!

6/4からキョードー東京で受付です。

良かったーー爆笑






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